国内旅行業務取扱管理者 過去問
令和6年度(2024年)
問87 (国内旅行実務 問37)
問題文
次の温泉と観光地の組合せのうち、その所在地がすべて同じ都道府県にあるものを1つ選びなさい。
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和6年度(2024年) 問87(国内旅行実務 問37) (訂正依頼・報告はこちら)
次の温泉と観光地の組合せのうち、その所在地がすべて同じ都道府県にあるものを1つ選びなさい。
- 宇奈月温泉 ― 雨晴海岸 ― 平泉寺白山神社
- 嬉野温泉 ― 吉野ヶ里遺跡 ― 祐徳稲荷神社
- 銀山温泉 ― 致道館 ― 田沢湖
- 新穂高温泉 ― 杉原千畝記念館 ― 野尻湖
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この過去問の解説 (1件)
01
正解は「嬉野温泉 ― 吉野ヶ里遺跡 ― 祐徳稲荷神社」です。
どれも佐賀県にあります。
各選択肢については以下のとおりです。
誤りです。
◆宇奈月温泉
富山県黒部市にある、四季折々の黒部峡谷を望むことができる温泉地です。
◆雨晴海岸
富山県高岡市北部にある、海を挟み標高3,000m級の山々を望むことが出来る海岸です。
◆平泉寺白山神社
福井県勝山市に鎮座する、白山信仰の越前国側の拠点として仏教僧の泰澄により717年に開山された神社です。
正しいです。
◆嬉野温泉
佐賀県嬉野市にあり、「日本三大美肌の湯」にも選ばれている温泉です。
町の中心地に湧く温泉地で、九州でも有数の大温泉街です。
◆吉野ヶ里遺跡
佐賀県神埼市と吉野ヶ里町にまたがり、全長2.5kmの壕に囲まれた日本最大規模の弥生時代の環壕集落跡です。
◆祐徳稲荷神社
佐賀県鹿島市にあり、日本三大稲荷の一つに数えられる神社です。
舞台の高さは18mで京都の清水寺より高く、その美しさから「鎮西日光」とも呼ばれています。
誤りです。
◆銀山温泉
山形県尾花沢市にある温泉地で、江戸時代初期に栄えた「延沢銀山」に由来し、
大正ロマンを感じる街並みや木造建築、ガス灯が特徴です。
◆致道館
山形県鶴岡市にある、1805年酒井家九代目藩主・忠徳公が創設した藩校です。
◆田沢湖
秋田県仙北市にある淡水湖で、日本一の深さを誇っています。
誤りです。
◆新穂高温泉
岐阜県高山市にある温泉で、北アルプス登山への玄関口としても有名です。
◆杉原千畝記念館
岐阜県八百津町にある記念館で、当時の歴史的背景や
杉原氏の発給ビザで救われた難民の足跡などを詳しく解説しています。
◆野尻湖
長野県上水内郡にあり、ナウマンゾウ化石や旧石器時代の遺物が出土する湖としても知られています。
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