問題
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公立の小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の教職員の職務に関する記述として、学校教育法及び学校教育法施行規則に照らして適切なものは、次のうちのどれか。
1 .
校長は、所属職員を監督することとされているが、学校に勤務する指導教諭は所属職員に含まれないため、これを監督する権限はない。
2 .
副校長は、自らの権限で処理することができる校務はないため、校長から委託された校務のみしか処理することができない。
3 .
主幹教諭は、校長及び副校長を助け、命を受けて校務の一部を整理し、並びに児童・生徒の教育をつかさどる。
4 .
教務主任は、校長の監督を受け、教育計画の立案等教務に関する事項についての連絡調整が職務であるため、教諭や主任教諭に対して助言はできるが、指導に当たることはできない。
5 .
学年主任は、学年の経営方針の設定や学年行事の計画・実施等の当該学年の教育活動に関する事項については、校長の監督を受けることなく処理することができる。
( 公立学校教員採用選考試験(教職教養) 平成28年度(H29年度採用) 共通問題 問5 )