問題
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公立学校の教員の免許に関する記述として、法令に照らして適切なものは、次のうちのどれか。
1 .
免許状には、普通免許状、特別免許状及び臨時免許状の3種類があり、免許状の授与を受けようとする者の申請により、文部科学大臣が授与する。
2 .
平成21年4月1日以降に初めて申請し授与された普通免許状は、その授与の日の翌日から起算して10年を経過する日の属する年度の初日まで効力を有する。
3 .
免許状更新講習の受講免除の対象者には、校長、副校長、主幹教諭は含まれるが、指導教諭は含まれない。
4 .
懲戒免職の処分により免許状が失効した場合、速やかに免許状を免許管理者に返納しなければならず、当該失効の日から5年間は新たな免許状の授与を受けることはできない。
5 .
臨時的に任用された教員が、その職に必要な適格性を欠くとして分限免職の事由に相当する事由により免職の処分を受けた場合、免許管理者は、その免許状を取り上げなければならない。
( 公立学校教員採用選考試験(教職教養) 平成28年度(H29年度採用) 共通問題 問6 )