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給水装置工事主任技術者の過去問 平成27年度(2015年) 給水装置の概要 問42

問題

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[ 設定等 ]
給水用具に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
   1 .
ボールタップは、フロートの上下によって自動的に弁を開閉する構造になっており、水洗便器のロータンクや、受水槽に給水する給水用具である。
   2 .
バキュームブレーカは、給水管内に負圧が生じたとき、サイホン作用により使用済みの水等が逆流し水が汚染されることを防止するため、逆止弁により逆流を防止するとともに逆止弁により二次側( 流出側 )の負圧部分へ自動的に水を取り入れ、負圧を破壊する機能を持つ給水用具である。
   3 .
空気弁は、管内に停滞した空気を自動的に排出する機能を持った給水用具である。
   4 .
ウォータクーラは、冷却槽で給水管路内の水を任意の一定温度に冷却し、押ボタン式又は足踏式の開閉弁を操作して、冷水を射出する給水用具である。
( 給水装置工事主任技術者試験 平成27年度(2015年) 給水装置の概要 問42 )
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この過去問の解説 (2件)

22
【解答:2】

選択肢1、3、4:正しい。記述のとおりです。

選択肢2:誤り。
バキュームブレーカとは、給水・給湯系統において、衛生機器や水受け容器内に吹き出した湯水や使用後の湯水やトイレのフララッシュバルブなどの大量の水が流れる時など、負圧が生じた際に、その箇所へ自動的に空気を入れることで逆流を防ぐ装置です。
そのため、選択肢2文中の『逆止弁により逆流を防止するとともに逆止弁により二次側( 流出側 )の負圧部分へ自動的に水を取り入れ、負圧を破壊する機能を持つ給水用具である。』という部分は誤りです。

したがって、答えは【2】となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
17
「1」「3」「4」は記述どおりです。

「2」バキュームブレーカは、給水管内に負圧が生じたとき、逆サイホン作用により使用済みの水その他の物質が逆流し水が汚染されることを防止するため、負圧部分へ自動的に空気を取り入れる機能を持つ給水用具です。記述に誤りがあります。

答えは「2」です。

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