給水装置工事主任技術者の過去問
平成28年度(2016年)
公衆衛生概論 問2

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問題

給水装置工事主任技術者試験 平成28年度(2016年) 公衆衛生概論 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

水道水の塩素消毒に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
  • 残留塩素とは、消毒効果のある有効塩素が水中の微生物を殺菌消毒したり、有機物を酸化分解した後も水中に残留している塩素のことである。
  • 一般に水道で使用される消毒剤は、液化塩素( 液体塩素 )、次亜塩素酸ナトリウム及び次亜塩素酸カルシウムの3種類である。
  • 残留塩素には遊離残留塩素と結合残留塩素があり、殺菌効果は遊離残留塩素の方が強い。
  • 残留塩素の測定には、ジエチル-p-フェニレンジアミン( DPD )と反応して生じる黄色を標準比色液と比較する方法がある。

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この過去問の解説 (1件)

01

「1」「2」「3」については記述どおりです。
「4」については、DPD と反応後に変わる色はピンク色です。記述に誤りがありますので、答えは「4」です。

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