給水装置工事主任技術者の過去問
平成29年度(2017年)
給水装置の構造及び性能 問21

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問題

給水装置工事主任技術者試験 平成29年度(2017年) 給水装置の構造及び性能 問21 (訂正依頼・報告はこちら)

給水管及び給水用具に適用される性能基準に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
  • 浄水器は、耐圧性能基準、浸出性能基準及び耐久性能基準を満たす必要がある。
  • 耐久性能基準は、電磁弁には適用されるが、逆止弁及び空気弁は適用対象外である。
  • 飲用、洗髪用の水栓、水洗便所のロータンク用ボールタップ等の末端給水用具は浸出性能基準の適用対象である。
  • シャワーヘッド、水栓のカランは、耐圧性能基準の適用対象外である。

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この過去問の解説 (1件)

01

浄水器に適用される性能基準には、耐圧性能及び浸出性能基準があるので、1の記述は誤りです。

耐久性能基準の適用対象は、弁類のうち機械的・自動的に頻繁に作動し、かつ通常消費者が自分の意志での選択、又は設置・交換ができない減圧弁、安全弁(逃し弁)、逆止弁、空気弁及び電磁弁に限定されているので、2は不適切な表現です。

洗髪用の水栓、水洗便所のロータンク用ボールタップ等の末端給水用具は浸出性能基準の適用対象外であるので、3は不適切です。

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