給水装置工事主任技術者の過去問
平成29年度(2017年)
給水装置の構造及び性能 問22

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問題

給水装置工事主任技術者試験 平成29年度(2017年) 給水装置の構造及び性能 問22 (訂正依頼・報告はこちら)

給水装置の逆流防止性能基準に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア  逆止弁等は、1次側と2次側の圧力差がほとんどないときも、2次側から水撃圧等の高水圧が加わったときも、ともに水の逆流を防止できるものでなければならない。
イ  逆流防止性能基準における高水圧時の試験水圧は、1.5MPaとなっている。
ウ  減圧式逆流防止器は、逆流防止機能と負圧破壊機能を併せ持つ装置であることから、両性能を有することを要件としている。
エ  逆流防止装置を内部に備えた給水用具については、内部に備えられている逆流防止装置を給水用具から取りはずして試験を行ってはならない。
  • ( ア )正( イ )正( ウ )正( エ )誤
  • ( ア )正( イ )誤( ウ )誤( エ )正
  • ( ア )誤( イ )正( ウ )誤( エ )正
  • ( ア )誤( イ )誤( ウ )正( エ )誤

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この過去問の解説 (1件)

01

逆流防止器 及び逆流防止装置を内部に備えた給水用具は、試験操作を容易にするために、給水用具の内部に備えられている逆流防止装置を給水用具から取りはずして 試験を「行う」ので、エの記述は誤りです。

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