給水装置工事主任技術者の過去問
令和3年度(2021年)
水道行政 問5
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問題
給水装置工事主任技術者試験 令和3年度(2021年) 水道行政 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
指定給水装置工事事業者の5年ごとの更新時に、水道事業者が確認することが望ましい事項に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 給水装置工事主任技術者等の研修会の受講状況
イ 指定給水装置工事事業者の講習会の受講実績
ウ 適切に作業を行うことができる技能を有する者の従事状況
エ 指定給水装置工事事業者の業務内容(営業時間、漏水修繕、対応工事等)
ア 給水装置工事主任技術者等の研修会の受講状況
イ 指定給水装置工事事業者の講習会の受講実績
ウ 適切に作業を行うことができる技能を有する者の従事状況
エ 指定給水装置工事事業者の業務内容(営業時間、漏水修繕、対応工事等)
- ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:正
- ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正
- ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正
- ア:正 イ:正 ウ:正 エ:誤
- ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は5です。
令和元年10月1日に
「水道法の一部を改正する法律」が
施行されたことに伴い、厚生労働省は以下の4つを
確認することが望ましい事項として推奨しています。
1.指定給水装置工事事業者の講習会の受講実績
2.指定給水装置工事事業者の業務内容(営業時間、漏水修繕、対応工事等)
3.給水装置工事主任技術者等の研修会の受講状況
4.適切に作業を行うことができる技能を有する者の従事状況
上記の確認事項は指定給水装置工事事業者の資質の向上を目的としている。
なお指定給水装置工事事業者の業務内容には、「受注実績」は含まれないので
注意が必要である。
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02
給水装置工事主任技術者試験において、水道行政に関する理解が重要です。
特に、指定給水装置工事事業者の資格更新時に水道事業者が確認すべき事項についての理解が求められます。
ア.適当です。
指定給水装置工事事業者の更新時に、給水装置工事主任技術者の研修受講状況を確認することは、資格の維持と技術の向上につながります。
イ.適当です。
指定給水装置工事事業者の更新時には、講習会の受講実績の確認が重要です。
これは、事業者の知識と技能の維持・向上を保証するためです。
ウ.適当です。
技能を有する者の従事状況の確認は、工事の質と安全を確保するため重要です。
エ.適当です。
業務内容の確認は、事業者の適切な運営と顧客対応を保証するため必要です。
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