給水装置工事主任技術者の過去問
令和4年度(2022年)
給水装置工事法 問4

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問題

給水装置工事主任技術者試験 令和4年度(2022年) 給水装置工事法 問4 (訂正依頼・報告はこちら)

給水管の明示に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア  道路管理者と水道事業者等道路地下占用者の間で協議した結果に基づき、占用物埋設工事の際に埋設物頂部と路面の間に折り込み構造の明示シートを設置している場合がある。
イ  道路部分に布設する口径75mm以上の給水管には、明示テープ等により管を明示しなければならない。
ウ  道路部分に給水管を埋設する際に設置する明示シートは、水道事業者の指示により、指定された仕様のものを任意の位置に設置する。
エ  明示テープの色は、水道管は青色、ガス管は緑色、下水道管は茶色とされている。
  • ア:正  イ:誤  ウ:正  エ:正
  • ア:誤  イ:正  ウ:誤  エ:正
  • ア:正  イ:正  ウ:誤  エ:正
  • ア:正  イ:誤  ウ:正  エ:誤
  • ア:誤  イ:正  ウ:正  エ:誤

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この過去問の解説 (1件)

01

これは、それぞれの文章の正誤を考えて、その組み合わせを答える問題です。

 

給水管の位置を明示することで、事故を未然に防ぎます。明示するためにテープやシートを使います。

 

ア、イ、エは「正しい」です。

 

ウは「誤り」です。
この記述は、明示シートに関するものです。

文章中には「水道事業者の指示により、指定された仕様のものを任意の位置に設置する。」とありますが、「任意の位置」というのが間違っています。水道事業者が「指示する位置」に設置します。その場所は、「管路と地表面との中間」とされています。

 

総合すると、ア:正  イ:正  ウ:誤  エ:正 となります。

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