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危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題 乙4 問126

問題

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メチルアルコール1モルが、完全燃焼するときに消費される酸素の標準状態(0℃、1気圧)における体積として、次のうち最も近いものはどれか。
   1 .
11リットル
   2 .
22リットル
   3 .
34リットル
   4 .
36リットル
   5 .
44リットル
( 危険物 乙4の過去問/予想問題 問126 )
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この過去問の解説 (4件)

138
メチルアルコール(メタノール)の化学式はCH3OHで、
完全燃焼させた時の化学式は
2CH3OH+3O2→2CO2+4H2O になります。

この式よりメチルアルコールを1molを燃焼させるのに必要な酸素は1.5mol(3/2)とわかり、
標準状態での1molの気体の体積は22.4リットルなので、

22.4×1.5=33.6より最も近い3番が正解です。

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53
メチルアルコールが完全燃焼したときの化学反応式は 
次のようになります。

2・CH3OH + 3・O2 → 2・CO2 + 4・H2O

メチルアルコールの係数を1とするために
式の両辺を 2で割ります。

CH3OH + (3/2)・O2 → CO2 + 2・H2O

この式より、
メチルアルコールが完全燃焼するときに消費される酸素量は
メチルアルコール1に対して酸素3/2 ということがわかります。

メチルアルコール 1mol(モル)に対して
酸素 1.5mol(モル)が消費されるということです。

1mol の気体の体積は 22.4リットル なので、
1.5mol の酸素の体積は

1.5 mol × 22.4 L = 33.6 L となり、

最も近いものは 34リットルとなります。

20
メチルアルコールの完全燃焼反応は
CH3OH + 3/2 O2 → CO2 + 2H2O
すなわち、メチルアルコール1 molあたり酸素が1.5 mol必要になります。

標準状態で1 molの気体が占める体積は22.4 Lであるから、
22.4 L/mol × 1.5 mol = 33.6 【答】
よって、適当な選択肢は③34 Lです。

17
CH3OH + 3/2O2 → CO2 + 2H2O

1モルの気体の体積は22.4リットルですから、3/2モルのO2の体積は、

3/2 × 22.4 = 33.6 リットル
となります。


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