危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題 乙4 問212

屋外タンク貯蔵所は検査対象が容量10000kℓ以上、検査時期は原則として8年に1回となっているので、正解は、「設備: 容量が10000kL以上の屋外タンク貯蔵所貯蔵所検査時期: 8年に1回」です。ちなみに、移送取扱所は配管の延長が15kmを超えるもの及び、配管の最大常用圧力が0.95MPa以上でかつ配管の延長が7km以上15km以下のもので、検査時期は原則として1年に1回となります。

正解は 1 です。

保安検査をしなければならない設備、検査時期については、「設備: 容量が10000kL以上の屋外タンク貯蔵所検査時期: 8年に1回」です。

1：正しい

「設備: 容量が10000kL以上の屋外タンク貯蔵所検査時期: 8年に1回」です。

2：誤り

「検査時期: 4年に1回」は誤りであり、「検査時期: 8年に1回」が正しいです。

3：誤り

保安検査の対象となる屋外タンク貯蔵所は、「容量が10000kL以上」です。

4：誤り

保安検査の対象となる移送取扱所は、「配管の延長が15kmを超えるもの及び、配管の最大常用圧力が0.95MPa以上であり、かつ配管の延長が7km以上15km以下のもの」です。

5：誤り

「検査時期: 8年に1回」は誤りであり、「検査時期: 1年に1回」が正しいです。

正解は１です。
保安検査の対象を以下に挙げます。
・屋外タンク貯蔵所
規模：10000kL以上
時期：8年に1回

・移送取扱所
規模：配管の延長が15ｋｍ以上
　　　配管の最大畳用圧力が0.95MPa以上で延長が7～15ｋｍのもの
時期：1年に1回