危険物取扱者（乙4） 予想問題
筆記試験
問4

二酸化炭素は、不燃性の気体です。

特殊引火物は、ジエチルエーテル、二硫化炭素その他、１気圧で、発火点が100℃以下のもの、または引火点が零下20℃以下で沸点40℃以下のものをいいます。

特殊引火物のうち、ジエチルエーテル、アセトアルデヒド、二硫化炭素、酸化プロピレン（プロピレンオキシド）は覚えておきましょう。

正解は1.二酸化炭素です。
消防法でいう危険物には固体または液体のものはありますが、気体のものは含まれません。
二酸化炭素は不燃性の気体であるため、危険物には該当しません。
他の選択肢はすべて第４類危険物の特殊引火物に該当します。
～語呂合わせ～
じぇじ（ち）ぇ、二流の炭素とアセトがい（あ）る！参加のプロなのか？
（ジエチルエーテル、二硫化炭素、アセトアルデヒド、酸化プロピレン）
大会に二流であるはずの炭素とアセトアルデヒドがいてびっくりし、参加だけするタイプなのかと疑うイメージ（意味不明ですみません）

正解は　1　です。
二酸化炭素は気体です。気体は危険物に該当しません。
他の選択肢はすべて特殊引火物に該当します。特殊引火物はこの4種類を覚えておけばいいでしょう。

二酸化炭素は気体です。第4類危険物はすべて液体なので誤りと判断できます。

二酸化炭素と二硫化炭素は文字が似ているので気をつけましょう。