危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問17

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問題

危険物 乙4の過去問/予想問題 問17 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 丙種危険物取扱者は、危険物取扱者以外の者の危険物の取扱いに立ち会うことができる。
  • 乙種四類の危険物取扱者は、危険物第一類を取り扱える。
  • 丙種危険物取扱者は、すべての第四類の危険物を取り扱える。
  • 乙種四類の危険物取扱者は、危険物取扱者以外の者の第四類の危険物の取扱いに立ち会うことができる。
  • 丙種危険物取扱者は、危険物保安監督者になれる。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は4です。

1.丙種危険物取扱者は危険物取扱者以外の立ち合いはできません。

2.乙種四類の危険物取扱者は第4類の危険物のみ取扱いできます。

3.丙種危険物取扱者は一部の第4類危険物を取り扱いできます。

4.文章の通りです。

5.保安監督者になれるのは甲種危険物取扱者と乙種危険物取扱者(免状に指定された類のみ)です。

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02

1 丙種危険物取扱者は立会業務はできません。

2 乙種四類の危険物取扱者は第四類の危険物しか
  取り扱えません。ただし、乙種第一類の資格も有し
  ている場合は、取扱えます。

3 丙種危険物取扱者が取扱える危険物は、
  ガソリン、灯油、軽油、第三石油類、
  第四石油類、動植物油類です。

4. 危険物施設で免状を有しない作業員が危険物を
  取り扱えるのは下記の場合だけです。
  ・危険物取扱者(甲種、乙種、丙種)がおこなう。
  ・危険物取扱者(甲種、乙種)が立ち会う。
  乙種四類の危険物取扱者は立会業務ができるので
  正しい記述です。

5 危険物保安監督者になれるのは、甲種危険物取扱者か
  乙種危険物取扱者だけです。丙種危険物取扱者はなれません。

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03

正解は 4 です。

消防法第13条第3項「製造所、貯蔵所及び取扱所においては、危険物取扱者(危険物取扱者免状の交付を受けている者をいう。以下同じ。)以外の者は、甲種危険物取扱者又は乙種危険物取扱者が立ち会わなければ、危険物を取り扱つてはならない。」と明記されています。
そのため、乙種4類の危険物取扱者は、危険物取扱者以外の者の第4類の危険物の取り扱いに立ち会うことが可能です。


1. 消防法第13条第3項「製造所、貯蔵所及び取扱所においては、危険物取扱者(危険物取扱者免状の交付を受けている者をいう。以下同じ。)以外の者は、甲種危険物取扱者又は乙種危険物取扱者が立ち会わなければ、危険物を取り扱つてはならない。」と明記されています。

2. 消防法第13条の2第2項「危険物取扱者が取り扱うことができる危険物及び甲種危険物取扱者又は乙種危険物取扱者がその取扱作業に関して立ち会うことができる危険物の種類は、前項に規定する危険物取扱者免状の種類に応じて総務省令で定める。」と明記されています。

3. 丙種危険物取扱者は特定の第4類危険物のみを取り扱えます。ガソリン、灯油、軽油、重油、潤滑油、引火点130℃以上の第3石油類、第4石油類、動植物油類です。

5. 消防法第13条第1項「政令で定める製造所、貯蔵所又は取扱所の所有者、管理者又は占有者は、甲種危険物取扱者(甲種危険物取扱者免状の交付を受けている者をいう。以下同じ。)又は乙種危険物取扱者(乙種危険物取扱者免状の交付を受けている者をいう。以下同じ。)で、六月以上危険物取扱いの実務経験を有するもののうちから危険物保安監督者を定め、総務省令で定めるところにより、その者が取り扱うことができる危険物の取扱作業に関して保安の監督をさせなければならない。」と明記されています。
そのため、丙種危険物取扱者は危険物保安監督者になれません。

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04

文章の通りです。

丙種危険物取扱者は第四類危険物のうち一部の取り扱いだけができますが、危険物への立ち合いはできませんし、危険物保安監督者にもなれません。

乙種危険物取扱者は免状に指定された危険物の取扱いと取り扱いの立ち合いができ、免状に指定された類の危険物保安監督者になれます。

甲種危険物取扱者はすべての危険物の取扱いと取り扱いの立ち合いができ、すべての類の危険物保安監督者になれます。

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