危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問22

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問題

危険物 乙4の過去問/予想問題 問22 (訂正依頼・報告はこちら)

危険物保安監督者の業務で誤っているものはどれか。
  • 危険物の取扱作業の実施に際し、当該作業が技術上の基準および予防規程等の保安に関する規定に適合するように作業者に対し必要な指示を与えること。
  • 火災等の災害が発生した場合は、作業者を指揮して応急の措置を講ずるとともに、直ちに消防機関その他関係のある者に連絡すること。
  • 危険物保安統括管理者を置く製造所等では、危険物保安統括管理者に必要な指示を行ない、その他の製造所等では、危険物施設保安員の行なうべき業務を行なうこと。
  • 火災等の災害の防止に関し、当該製造所等に隣接する製造所等やその他関連する施設の関係者との間に連絡を保つこと。
  • その他、危険物の取扱作業の保安に関し必要な監督業務

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は 3 です。

危険物の規制に関する規則第48条「法第十三条第一項 の規定により、製造所等の所有者、管理者又は占有者が危険物保安監督者に行わせなければならない業務は、次のとおりとする。
1号 危険物の取扱作業の実施に際し、当該作業が法第十条第三項 の技術上の基準及び予防規程等の保安に関する規定に適合するように作業者(当該作業に立ち会う危険物取扱者を含む。次号において同じ。)に対し必要な指示を与えること。
2号 火災等の災害が発生した場合は、作業者を指揮して応急の措置を講ずるとともに、直ちに消防機関その他関係のある者に連絡すること。
3号 危険物施設保安員を置く製造所等にあつては、危険物施設保安員に必要な指示を行ない、その他の製造所等にあつては、第五十九条各号に掲げる業務を行なうこと。
4号 火災等の災害の防止に関し、当該製造所等に隣接する製造所等その他関連する施設の関係者との間に連絡を保つこと。
5号 前各号に掲げるもののほか、危険物の取扱作業の保安に関し必要な監督業務」
と明記されています。
そのため、3号において、「危険物施設保安員」の表記が「危険物保安統括管理者」となっているため、誤りです。

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02

3は危険物保安統括管理者ではなく、危険物施設保安員です。

危険物保安監督者の業務は、危険物の規制に関する規則第四十八条に書かれています。

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03

正解は3です。

危険物保安統括管理者ではなく、危険物施設保安員です。

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04

2つある危険物保安統括管理者が誤り、正しくは危険物施設保安員です。

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