危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問61

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問題

危険物 乙4の過去問/予想問題 問61 (訂正依頼・報告はこちら)

販売取扱所について誤っているものはどれか。
  • 取り扱う危険物の量により、第一種と第二種に区分けされる。
  • 店舗は、1階部分に設置しなければならない。
  • 保有空地の幅は2mである。
  • 危険物を容器入りのまま販売する取扱所である。
  • 第二種販売取扱所が取扱える指定数量の倍数は15を超え40以下である。

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この過去問の解説 (4件)

01

販売取扱所には、保安距離、保有空地の規制はありません。

販売取扱所は、店舗で危険物を容器入りのままで販売する取扱所です。そこで、販売容器への小分け作業が発生します。店舗は、1階部分に設置しないといけません。

販売取扱所の区分を以下に示します。

解説の画像

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02

3が誤りです。「保安距離」「保有空地」の必要はありません。

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03

正解は3番です。

1番:正しい
危険物の規制に関する政令の第三条二のイ及びロにおいて
次のように定義されています。
第一種販売取扱所…指定数量の倍数が15以下のもの
第二種販売取扱所…指定数量の倍数が15を超え40以下のもの

2番:正しい
危険物の規制に関する政令の第十八条一に記載されており、
正しい記述となります。

3番:誤り
販売取扱所には保安距離、保有空き地の規制はありません。

4番:正しい
危険物の規制に関する政令の二イに、
危険物は、次条に規定する容器に収納し、かつ、
容器入りのままで販売すること。
と記載されており、正しい記述となります。
そのため、販売取扱所において自動車等への給油、または石油類などの詰め替えを行うことはできません。

5番:正しい
危険物の規制に関する政令の第三条二ロに記載されており、
正しい記述となります。

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04

販売取扱所に保有空地は不要です。

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