危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問72

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問題

危険物 乙4の過去問/予想問題 問72 (訂正依頼・報告はこちら)

指定数量の倍数が0.1以上の危険物を運搬する際、混載が認められる組み合わせはどれか。
  • 第一類危険物と第二類危険物
  • 第一類危険物と第三類危険物
  • 第二類危険物と第三類危険物
  • 第四類危険物と第三類危険物
  • 第四類危険物と第六類危険物

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この過去問の解説 (4件)

01

文章の通りです。

第四類危険物と第三類危険物のように2つの類の数字の合計が7になる組合せ、
第二類と第四類、
第四類と第五類、
は混載可能です。

参考になった数418

02

混載が可能な組み合わせは、以下となります。

1類、6類
2類、5類、4類
3類、4類
4類、3類、2類、5類
5類、2類、4類
6類、1類


また混載の禁止に関しては、危険物の規制に関する規則第46条一で下表のように混載が禁じられています。

参考になった数155

03

正解は4番です。

指定数量の倍数が0.1以上の危険物を運搬する際の混載が認められる組み合わせは、危険物の規制に関する規則の別表第4に記載されています。

混載の可否は次の3つのポイントを覚えるといいでしょう。
・第一類、第六類はお互い以外の混載不可
(酸化性危険物は酸化性危険物以外とは混載不可)
・第三類は第四類以外との混載不可
・それ以外の組み合わせは混載可能

1番:混載不可
第一類危険物は第六類危険物以外との混載は不可です。

2番:混載不可
第一類危険物は第六類危険物以外との混載は不可です。

3番:混載不可
第三類危険物は第四類危険物以外との混載は不可です。

4番:混載可能
第三類危険物は第四類危険物と混載可能です。

5番:混載不可
第六類危険物は第一類危険物以外との混載は不可です。

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04

4が正しいです。第4類は第2、3、5類と混載できます。

参考になった数57