危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問215

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問題

危険物 乙4の過去問/予想問題 問215 (訂正依頼・報告はこちら)

製造所の配管の基準について、誤っているものはどれか。
  • 配管は、取扱う危険物により容易に劣化するおそれのないものであること。
  • 配管は、火災等による熱によって容易に変形するおそれのないものであること。
  • 配管には、外面の腐食を防止するための措置を講ずること。
  • 配管を地下に設置する場合には、配管からの危険物の漏えいを点検することができる措置を講ずること。
  • 配管は、設置される条件および使用される状況に照らして十分な強度を有するものとし、かつ、当該配管にかかる最大常用圧力の1.5倍以上の圧力で水圧試験を行ったとき漏えいその他の異常がないものであること。

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この過去問の解説 (4件)

01

地下に設置する配管は配管の接合部からの漏洩が無いか点検できるようにするとされているので、4番に記載されている配管からの漏洩ではありません。したがって、正解は4番です。

参考になった数198

02

正解は 4 です。

1:正しい
配管は、取扱う危険物により容易に劣化するおそれのないものである必要があります。

2:正しい
配管は、火災等による熱によって容易に変形するおそれのないものである必要があります。

3:正しい
配管には、外面の腐食を防止するための措置を講ずる必要があります。

4:誤り
地下に設置する配管について、「配管からの危険物の漏えいを点検」は誤りであり、「配管の接合部からの漏洩が無いか点検」が正しいです。
配管を地下に設置する場合には、配管の接合部からの漏洩が無いか点検することができる措置を講ずる必要があります。

5:正しい
配管は、設置される条件および使用される状況に照らして十分な強度を有するものであり、かつ、当該配管にかかる最大常用圧力の1.5倍以上の圧力で水圧試験を行ったとき漏えいその他の異常がないものである必要があります。

参考になった数131

03

4について、漏えいを点検することができるようにしなければならないのは、接手部分のみです。

参考になった数45

04

4.が正解です。
地下埋没配管については漏洩を点検する措置は講じなくて良いです。

参考になった数27