危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問223

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問題

危険物 乙4の過去問/予想問題 問223 (訂正依頼・報告はこちら)

給油取扱所で誤っているものを選べ。
  • 屋内給油取扱所とは、ガソリンスタンドの上屋、キャノピー等の面積(水平投影面積)が、ガソリンスタンドの敷地面積から建築物(事務所等)の一階の床面積を引いた面積の三分の一を超えるものである。
  • ほとんど上屋がない、または全く屋根がないガソリンスタンドは屋外給油取扱所である。
  • 自動車等に給油する固定給油設備は敷地境界線から2メートル以上、離れていなければならない。
  • 給油空地のなかで、灯油もしくは軽油を容器に詰め替え、または車両に固定された容量4000リットル以下のタンクに注入するための固定注油設備のホース機器の周囲には、容器に詰め替え、または車両に固定されたタンクに注入するための空地を保有する。これを「注油空地」という。
  • 自動車等に直接給油したり、給油を受ける自動車等が出入りするための、間口10メートル以上、奥行6メートル以上の空地を「給油空地」という。

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この過去問の解説 (4件)

01

注油空地は給油空地以外の場所に保有すると定められているので、4番で記載されている「給油空地のなかで」というのは誤りです。したがって、正解は4番です。

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02

正解は 4 です。

1:正しい
ガソリンスタンドの上屋、キャノピー等の面積(水平投影面積)が、ガソリンスタンドの敷地面積から建築物(事務所等)の一階の床面積を引いた面積の三分の一を超えるものです。

2:正しい
ほとんど上屋がない、または全く屋根がないガソリンスタンドは屋外給油取扱所です。

3:正しい
自動車等に給油する固定給油設備は敷地境界線から2メートル以上、離れていなければならないです。

4:誤り
給油取扱所に関して、注油空地は給油空地以外の場所に保有しなければなりません。「給油空地のなかで」は誤りです。
給油空地以外の場所で、灯油もしくは軽油を容器に詰め替え、または車両に固定された容量4000リットル以下のタンクに注入するための固定注油設備のホース機器の周囲には、容器に詰め替え、または車両に固定されたタンクに注入するための空地を保有します。これを「注油空地」といいます。

5:正しい
自動車等に直接給油したり、給油を受ける自動車等が出入りするための、間口10メートル以上、奥行6メートル以上の空地を「給油空地」といいます。

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03

灯油もしくは軽油を容器に詰め替え、または車両に固定された容量4000リットル以下のタンクに注入するための固定注油設備のホース機器の周囲には、
容器に詰め替え、または車両に固定されたタンクに注入するための空地を給油空地以外の場所に保有します。
これを「注油空地」といいます。

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04

給油空地と注油空地は別の場所に設置しなければなりません。よって4は間違いです。
他の選択肢は重要事項ばかりなので覚えておけば消去法で答えが導けるかもしれません。

参考になった数38