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危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題 乙4 問267

問題

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指定数量以上の危険物を製造所等以外の場所で仮に貯蔵し、または取り扱う場合について、正しいものはどれか。
   1 .
所轄消防長または消防署長の承認を受けた場合で、10日以内。
   2 .
市町村長等の許可を受けた場合で、10日以内。
   3 .
所轄消防長または消防署長の許可を受けた場合で、10日以内。
   4 .
市町村長等の承認を受けた場合で、10日以内。
   5 .
所轄消防長または消防署長の承認を受けた場合で、15日以内。
( 危険物 乙4の過去問/予想問題 問267 )
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この過去問の解説 (3件)

74
正解は1です。

所轄消防長または消防署長の承認を受けた場合で、
指定数量以上の危険物を10日以内の期間、仮に貯
蔵しまたは取扱う場合に限り、製造所等以外でも貯
蔵、取扱いをしてもよいことになっています。
(消防法第10条)

1 . 正解です。

2 . 「市町村長等の許可」が誤りです。
正しくは「所轄消防長または消防署長の承認」で
す。(消防法第10条)

3 . 「許可」の部分が誤りです。
正しくは「承認」です。
(消防法第10条)

4 . 「市町村長等」が誤りです。
正しくは「所轄消防長または消防署長」です。
(消防法第10条)

5 . 「15日以内」が誤りです。
正しくは「10日以内」です。
(消防法第10条)

「許可」と「承認」の違いについて
一般的に「許可」とは、法令により禁止されている
行為をある特定の条件のもとで行うことです。

「承認」とは、一定の行為又は事実の存在を、
許諾または肯定することをいいます。

実務的にも「危険物仮貯蔵・仮取扱承認申請書」と
いった書類を用いて申請、承認を得ます。
仮貯蔵を行うならば、特定の条件を満たす必要があ
り、仮貯蔵を行う条件を満たしていることを行政機
関に認めてもらうために行います。

付箋メモを残すことが出来ます。
21
正解は1です。

設置許可申請等の手続きに関する問題ですが、混同しやすい項目が多いので
整理しておく必要があります。主な選択肢は以下になります。

・申請先…「所轄消防長又は消防署長」、「市町村長等」
・手 続…「許可」、「承認」、「認可」、「届出」
・日 数…「10日以内」、「遅滞なく」など

 例:製造所等を設置→「市町村長等」に申請して「許可」を受けます。

そして、この問題の場合については以下のようになります。
 指定数量以上の「10日以内」の仮貯蔵、仮取扱い
 →「所轄消防長又は消防署長」の「承認」を受けます。

各選択肢について補足事項とともに説明します。
1. 〇 正しい内容です。

2. × 「市町村長等」「許可」が誤っています。

3. × 「許可」が誤っています。

4. × 「市町村長等」が誤っています。

5. × 「15日以内」が誤っています。

9
指定数量以上の危険物は貯蔵所以外での貯蔵、製造所・貯蔵所・取扱所以外での取り扱いは認められていません。
しかし、例外として
所轄消防長または消防所長の「承認」を得れば、製造所等以外の場所で「10日間以内」の貯蔵と取り扱いができます。
したがって、
1 . 所轄消防長または消防署長の承認を受けた場合で、10日以内。 が正解です。
2 . は承認者が誤り。
3 . は「許可」が誤り。
4 . は承認者が誤り。
5 . は期間が誤り。

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