理容師の過去問
第29回
理容理論 問44
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問題
第29回 理容師国家試験 理容理論 問44 (訂正依頼・報告はこちら)
スタンダードヘアのカット技法に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a.まわし刈は、長髪部の面をそろえるために、主として基礎刈として用いられる技法である。
b.片手直鋏は、シザーズとコームの合同操作により行う技法である。
c.すくい刈は、主として長髪部に用いられ、手関節を軸とした円運動で行う。
d.固定刈は、主として短髪部の毛髪の面をそろえるために用いられる技法である。
a.まわし刈は、長髪部の面をそろえるために、主として基礎刈として用いられる技法である。
b.片手直鋏は、シザーズとコームの合同操作により行う技法である。
c.すくい刈は、主として長髪部に用いられ、手関節を軸とした円運動で行う。
d.固定刈は、主として短髪部の毛髪の面をそろえるために用いられる技法である。
- aとb
- bとc
- cとd
- aとd
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この過去問の解説 (3件)
01
a まわし刈は、短髪部の面をそろえるために、主として仕上げ刈として用いられる技法である。
b 片手直鋏は、利き手のシザーズコントロールのみで行う。
c すくい刈は、主として長髪部に用いられ、手関節をじくとした円運動で行う。
d 固定刈は、主として短髪部の毛髪の面をそろえるために用いられる技法である。
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02
スタンダードヘアのカット技法についての問題です。
取り上げられている技法の正しい説明は以下の通りです。
まわし刈…短髪部の面をそろえるために、主に仕上げ刈として用いられます。
片手直鋏…コームを用いず、右手のシザーズ操作のみで行う技法です。
すくい刈…主に長髪部に用いられるもので、手関節を軸とした円運動で行う技法です。
固定刈…主に短髪部の毛髪の面をそろえるために用いられる技法です。
aのまわし刈は短髪部→長髪部、仕上げ刈→基礎刈と誤った説明で、bの片手直鋏は、コームとシザーズの合同操作と言う部分が間違っているので、誤った説明です。
これは誤った組み合わせです。
cのすくい刈は合っていますが、bの片手直鋏は、コームとシザーズの合同操作と言う部分が間違っているので、これは誤った組み合わせです。
cのすくい刈とdの固定刈は、正しい説明です。
これが正しい組み合わせとなります。
dの固定刈は合っていますが、aのまわし刈は短髪部→長髪部、仕上げ刈→基礎刈と間違った説明なので、これは誤った組み合わせです。
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03
a.まわし刈
短髪部の毛髪の面をそろえるために、おもに仕上げ刈として用いられます。
b.片手直鋏
コームを用いずシザーズだけで、ヘアスタイルの表面だけを切りそろえます。
c.すくい刈
長髪部に用いられ、コームで毛髪をすくい出して
歯元で一直線に1回で切る技法です。
手関節を軸とした円運動で行います。
d.固定刈
短髪部の毛髪の面をそろえるために用いられる技法です。
歯から出た毛髪全体をコームで固定しておいて切りそろえます。
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