理容師の過去問
第29回
理容理論 問43

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第29回 理容師国家試験 理容理論 問43 (訂正依頼・報告はこちら)

スタンダードヘアのスタイル別分類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • ラウンドブロースやショートカットパーティングは、長髪型である。
  • ミディアムヘアやハーフロングは、中髪型である。
  • 丸刈や原型刈は、短髪型である。
  • オールバックやリーゼントは、最短髪型である。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

1 ラウンドブロースやショートカットパーティングは、短髪型である。

2 ミディアムヘアやハーフロングは、中髪型である。

3 丸刈や原型刈は、最短髪型である。

4 オールバックやリーゼントは、長髪型である。

参考になった数6

02

スタンダードヘアのスタイル別分類に関する問題です。

長さによる分類は以下のようなスタイルがあります。

最短髪型…最も短いスタイル

短髪型…丸刈り(最短髪型)より少し長くなったスタイル 

中髪型…短髪型より長く毛髪の寝ている部分が多いスタイル

長髪型…全体を長髪で寝かしつけたスタイル

選択肢1. ラウンドブロースやショートカットパーティングは、長髪型である。

ラウンドブロースショートカットパーティングは、丸刈より少し長くなった短髪型のスタイルなので、これは誤った説明です。

選択肢2. ミディアムヘアやハーフロングは、中髪型である。

ミディアムヘアハーフロングは、短髪型より長く短く刈り上げる部分が長髪型よりも広い中髪型なので、これは正しい説明です。

選択肢3. 丸刈や原型刈は、短髪型である。

丸刈原型刈は、別名坊主刈りとも呼ばれる最短髪型のスタイルなのでこれは誤った説明です。

選択肢4. オールバックやリーゼントは、最短髪型である。

オールバックリーゼントは、長髪で寝かしつけすその部分に少し短髪部のぼかしが入る長髪型のスタイルなので、これは誤った説明です。

参考になった数1

03

正解は2です。

【最短髪型】
丸刈や原型刈といわれるスタイルです。
基本的にはクリッパーで全体を同じ長さに刈りそろえます。

【短髪型】
丸刈より少し長くなったスタイルです。
ラウンドブロースやショートカットパーティングなどがあります。

【中髪型】
スタンダードヘアのなかでも一番多いスタイルです。
ミディアムヘアやハーフロングなどがあります。

【長髪型】
全体を長髪でねかしつけたスタイルです。
オールバックやリーゼントなどがあります。

参考になった数0