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理容師の過去問 第29回 理容理論 問42

問題

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理容用具に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
   1 .
ミニシザーズは、基礎刈用と仕上げ刈用に分けられる。
   2 .
替え刃式レザーは、刀身全体が同一の鋼材でつくられている。
   3 .
エレクトリッククリッパーには、モーター式とマグネット式がある。
   4 .
セットコームには、直角櫛と角度櫛がある。
( 第29回 理容師国家試験 理容理論 問42 )
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この過去問の解説 (3件)

2

理容用具に関する正しい記述を探す問題です。

問題をよく読みこめば間違った部分はすぐわかるようになっています。

選択肢1. ミニシザーズは、基礎刈用と仕上げ刈用に分けられる。

基礎刈仕上げに使われるのは、刈り込み鋏とも呼ばれるロングシザーズで、小さいミニシザーズは6.0インチより小さい鋏です。

これは誤った説明です。

選択肢2. 替え刃式レザーは、刀身全体が同一の鋼材でつくられている。

刀身全体が同一の鋼材で出来ていて左右対称なのはレザーで、ホルダーに替え刃をセットして使用するのが替え刃式レザーです。

これは誤った説明です。

選択肢3. エレクトリッククリッパーには、モーター式とマグネット式がある。

エレクトリッククリッパー(バリカン)には、モーター式マグネット式の2種類があります。

これが正しい説明です。

選択肢4. セットコームには、直角櫛と角度櫛がある。

セットコーム分髪整髪に使われるもので、直角櫛角度櫛があるのはカッティングコームです。

これは誤った説明です。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解は3です。

【1の解説】
●ミニシザーズ
サイズが小さいという特徴があり、切る、削ぐ、間引くというように多岐にわたり使用されます。
●刈込鋏
毛髪の刈込みに使用し、基礎刈用と仕上げ刈用に分けられます。
コームと連動して使用する場合が多いです。

【2の解説】
●レザー
刀身全体が同一の鋼材でつくられています。
刀身の両面が左右対称であり、コンケーブと斜角部があるのが特徴です。
●替え刃式レザー
刃を専用のホルダーにはめて使用します。
疑似刃が残りやすく、皮膚が損傷しやすいです。

【3の解説】
●ハンドクリッパー
手指の操作で毛髪を刈る道具です。
●エレクトリッククリッパー
モーター式とマグネット式があります。

【4の解説】
●セットコーム
分髪や整髪に用いられ、背が直線的な角型、背が丸みを帯びている甲丸型などがあります。
●カットコーム
カットで用いられ、直角櫛と角度櫛があります。

1
正解は3です。

1ミニシザーズは、切る、削ぐ、間引くなど多岐にわたり使われる。ロングシザーズは、基本刈用と仕上げ刈用に分けられる。

2 レザーは、刀身全体が同一の鋼材でつくられている。替え刃式レザーは、擬似刃が残りやすいので皮膚を傷つける場合があるが、研磨がいらない。

3 エレクトリッククリッパーには、モーター式とマグネット式がある。

4 直角櫛と角度櫛があるのはカッティングコームである。

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