理容師の過去問
第30回
皮膚科学 問28

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問題

第30回 理容師国家試験 皮膚科学 問28 (訂正依頼・報告はこちら)

皮膚と皮膚付属器官の生理機能に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 皮膚の表面には、汗と皮脂が混じり合った弱酸性の脂肪膜(皮脂膜)がある。
  • 皮膚における皮脂の分泌は、高齢になると次第に増加してくる。
  • 皮膚で体温調節を積極的に行っているのは、毛細血管と汗腺である。
  • 皮膚は、日光光線のうち紫外線の作用で赤くなり、さらに水疱、色素沈着を起こす。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

1 皮膚の表面には、汗と皮脂が混じり合った弱酸性の脂肪膜(皮脂膜)があります。

2 皮膚における皮脂の分泌は、高齢になると次第に減少する。

3 皮膚で体温調節を積極的に行っているのは、毛細血管と汗腺です。

4 皮膚は、日光光線のうち紫外線の作用で赤くなり、さらに水泡、色素沈着を起こします。

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02

正解2
皮脂は、脂腺の細胞が脂肪化してできたもので皮膚表面に分泌されます。
脂腺の発育は男性ホルモンの刺激によるもので、思春期にさかんになり、高齢になると次第に減少します。

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03

正解は2です。

2 . 脂腺の発育は男性ホルモンの刺激によって行われ、思春期にさかんになり、20代で最高になり、高齢になると次第に減少します。

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