理容師の過去問
第30回
理容理論 問49

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問題

第30回 理容師国家試験 理容理論 問49 (訂正依頼・報告はこちら)

シャンプーイングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • シャンプー剤の濃度に注意し、原液を頭部全体に塗布する。
  • 毛髪は水分により膨潤しているので、こすり合わせるように行う。
  • リンシングの際は、シャンプー剤が残らないように、やさしく十分に洗い流す。
  • 1回目のシャンプーイングはマッサージを目的とし、2回目はクレンジングを目的として十分に行う。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、3です。

1 シャンプー剤の濃度に注意し、泡を頭部全体にいきわたらせます。

2 毛髪は水分により膨潤しているので、こすり合わせず、優しく洗います。

3 リンシングの際は、シャンプー剤が残らないように、やさしく十分に洗い流します。

4 1回目のシャンプーイングは、クレンジングを目的とし、2回目はマッサージを目的として十分におこないます。

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02

シャンプーイングについての問題です。

手順や注意点をしっかり覚えておきましょう。

選択肢1. シャンプー剤の濃度に注意し、原液を頭部全体に塗布する。

シャンプー剤はまず手のひらにとってよくのばしてから毛髪全体につけるようにし、直接原液を頭皮につけないようにします。

これは誤った説明です。

選択肢2. 毛髪は水分により膨潤しているので、こすり合わせるように行う。

水分によって膨潤した毛髪はデリケートになっているので、キューティクルを傷めたり、毛髪を引き抜いたりしてしまうことがあるのでこすり合わせないようにします。

これは誤った説明です。

選択肢3. リンシングの際は、シャンプー剤が残らないように、やさしく十分に洗い流す。

リンシングの際はシャンプー剤が残らないようにお湯をたっぷり使い、頭皮を軽くゆするようにしやさしく十分に洗い流します

これが正しい説明です。

選択肢4. 1回目のシャンプーイングはマッサージを目的とし、2回目はクレンジングを目的として十分に行う。

1回目のシャンプーイングは汚れ落とし(クレンジング)を目的として行い、2回目はマッサージを目的として行います。

これは誤った説明です。

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03

正解は、3 です。

1 、シャンプー剤の濃度に注意し、泡を頭部全体にいきわたらせます。質問は、正しい記述を聞いているので、不正解です。

2 、毛髪は水分により膨潤しているので、こすり合わせず、優しく洗います。キューティクルを傷めたり、毛髪を引き抜いたりしてしまう為です。質問は、正しい記述を聞いているので、不正解です。

3 、リンシングの際は、シャンプー剤が残らないように、やさしく十分に洗い流します。耳回りに特に注意しましょう。質問は、正しい記述を聞いているので、3が正解です。

4 、1回目のシャンプーイングは、クレンジングを目的とし、2回目はマッサージを目的として十分におこないます。汚れの無い場合は、必ず2回洗いする必要はありません。質問は、正しい記述を聞いているので、不正解です。

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