理容師の過去問
第33回
衛生管理技術 問19
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問題
第33回 理容師国家試験 衛生管理技術 問19 (訂正依頼・報告はこちら)
逆性石けんによる消毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 人体に対しての毒性は強いが、結核菌や芽胞に対しても殺菌力がある。
- 有機物の汚れが存在すると消毒力が低下するので、消毒の前の器具の洗浄が重要である。
- 普通の洗剤が混ざると消毒力が低下するので、付着している洗剤は、消毒前に十分に洗い流す必要がある。
- 布片類には吸着されてしまい消毒力が低下するので、タオルの消毒には適さない。
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この過去問の解説 (3件)
01
人体に対して毒性が強いわけではありません。細菌やカビには殺菌作用がありますが、結核菌や芽胞に対しては効果はありません。
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02
正解は、1です。
逆性石けんは、人体に対して刺激が少なく、結核菌や芽胞に対して殺菌力はありません。
両性界面活性剤は、結核菌のみ殺菌できます。
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03
人体に対して 毒性は弱く、刺激性も少ないです。
結核菌や芽胞、ウイルスに効果がありません。
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