理容師の過去問
第33回
人体の構造及び機能 問22
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問題
第33回 理容師国家試験 人体の構造及び機能 問22 (訂正依頼・報告はこちら)
自律神経に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 内分泌系と協調しながら活動する。
- 血圧や心拍数の日内変動を調節する。
- 交感神経と副交感神経に分けられる。
- 副交感神経は闘争の神経で、活力を高める。
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この過去問の解説 (3件)
01
闘争の神経と言われ、活力を高めるのは「交感神経」です。その反対の働きをするのが副交感神経になります。
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02
正解は、4です。
闘争の神経で活力を高めるのは、交感神経です。体の反応としては、瞳孔が開き、血管が収縮して涙の分泌が減り、心拍数が増えるなどがあります。
副交感神経はその逆で、リラックス時や就寝時に優位になります。体の反応としては、瞳孔が縮小し、血管が拡張して涙の分泌が増え、心拍数が減るなどがあります。
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03
●交感神経
闘争の神経で活力を高めます。
(脈拍増加、血圧上昇、瞳孔散大、気管支拡張など)
●副交感神経
攻撃的な活動は抑制されます。
(脈拍減少、血圧下降、瞳孔縮小、気管支収縮など)
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