理容師の過去問
第34回
感染症 問14

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問題

第34回 理容師国家試験 感染症 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

B型肝炎に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 病原体はウイルスである。
  • 感染者の血液や体液を介して感染する。
  • 母子感染( 垂直感染 )がある。
  • 潜伏期間は2日から4日である。

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この過去問の解説 (3件)

01

(1)は正しいです。
B型肝炎の病原体はウイルスです。

(2)は正しいです。
血液や体液を介する感染によって起こる肝臓の病気です。

(3)は正しいです。
感染経路は、垂直感染(母子感染)と水平(接触)感染(性行為や輸血)です。

(4)は間違いです。
潜伏期は1ヶ月から6ヶ月となっています。

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02

正解は 4 です。

潜伏期間は「3週間~2ヶ月」です。
最大で6ヶ月になるとも言われています。

参考になった数2

03

正解は4です。

B型肝炎は、B型肝炎ウイルス(HBV)によって起こる肝臓の病気です。

1は正しい説明です。

B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの含まれた血液体液が体内に取り込まれることで感染します。

2も正しい説明です。

B型肝炎は、母体から胎児への垂直感染と性交渉などによる水平感染とがあります。

3も正しい説明です。

B型肝炎の潜伏期間は、平均して90日ですが30日~180日と幅があります。

4が誤った説明です。

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