理容師の過去問
第38回
関係法規・制度 問1

正解は3です。

理容師法及び美容師法に関する記述の穴埋めをしていきましょう。

理容師法の第1条2では、この法律で理容とは、頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整えることをいうと規定されています。

Aは顔そりです。

美容師法の第2条では、この法律で「美容」とは、パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすることをいうと規定されています。

Bはパーマネントウエーブ　Cは結髪です。

Aは顔そり　Bはパーマネントウエーブ　Cは結髪　の組み合わせです。

e-GOV理容師法：https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC0000000234

e-GOV美容師法：https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=332AC1000000163

理容師法において、理容とは、頭髪の刈込、 顔そり 等の方法により、容姿を整えることをいうと規定されており、美容師法において、美容とは、 パーマネントウェーブ 、結髮 、化粧等の方法により、容姿を美しくすることをいうと規定されています。

質問は、理容師法及び美容師法に関する文章の内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれかきいています。

正しい組み合わせである、　３　が正解です。

答えは３です。

【理容師法】
理容とは、頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整えるこという。と定めています。
【美容師法】
美容とは、パーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくするこという。と定めています。


Aは、顔そり
Bは、パーマネントウェーブ
Cは、結髪
になります。

よって、３が答えになります。