理容師の過去問
第38回
理容理論 問49

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問題

第38回 理容師国家試験 理容理論 問49 (訂正依頼・報告はこちら)

シェービングにおけるレザーの運行に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 運行速度は、1ストローク2秒が標準である。
  • 斜行角度は、毛流の方向に対して45度以内が原則である。
  • 斜行するよりも、毛流にそって運行する方が切れ味が増大する。
  • 軟毛は、対皮角度を小さくして運行する。

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は2です。

シェービングの運行速度は、1ストローク1秒くらいが標準で、それに合わせたテンポで運行します。

1は誤った説明です。

レザーの斜行角度は、毛流に対して45度以内が原則です。

2が正しい説明です。

レザーは毛流に沿って剃るよりも、斜行することによって切れ味が増大します。

3は誤った説明です。

軟毛のように毛の抵抗が小さい場合は、対皮角度を大きくして、軽く皮膚表面を滑らせるようにして運行します。

4も誤った説明です

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02

正解は2です。

1 . 運行速度は、1ストローク1秒です。
急速な運行は皮膚を刺激し、痛い感じを与えます。

2 . 斜行角度は、毛流の方向に対して45度以内が原則です。
45度以上だと危険を伴います。

3 . 毛流にそって剃るよりも、斜行することによって切れ味が増大します。

4 . 軟毛は、対皮角度を大きくして運行します。

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