理容師の過去問
第40回
人体の構造及び機能 問21
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問題
第40回 理容師国家試験 人体の構造及び機能 問21 (訂正依頼・報告はこちら)
マイボーム腺の説明として、正しいものはどれか。
- まつ毛の外側に位置している。
- 皮脂腺の一つで、油性物質を分泌している。
- 左右の目に一対の開口部がある。
- 涙液膜の乾燥を促進するために働く。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は2です。
マイボーム腺はまぶた(眼瞼)の内側、まつ毛の生え際の奥に位置する器官です。
1は誤った説明です。
マイボーム腺は皮脂腺のひとつで、まぶたの縁および眼球表面に油性物質を分泌しています。
2が正しい説明です。
マイボーム腺の開口部は、左右の目にそれぞれ上まぶたに30~40個、下まぶたに20~30個存在しています。
3は誤った説明です。
マイボーム腺から分泌される油分は、涙液膜の乾燥を防ぎ涙の蒸発を抑える働きをしています。
4も誤った説明です。
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02
2番が正解です。
1. まぶたの奥に位置しています。
3. 開口部は60個ほどあり、一対ではありません。
4. 涙液膜の蒸発や涙が落ちるのを防ぎ、閉じた瞼内を気密にします。
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03
1 . まつ毛の少し内側(少し奥)に位置しています。
2 . 皮脂腺の一つで、油性物質(皮脂)を分泌しています。
3 . 開口部は約60個ほどあり、一対ではありません。
4 . 油膜を作って涙の蒸発を防いだり、細菌の侵入を防ぐ働きをしています。
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