理容師の過去問
第40回
理容理論 問50

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第40回 理容師国家試験 理容理論 問50 (訂正依頼・報告はこちら)

スチームタオルのてん包法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 側頸部(そくけいぶ)までてん包すること。
  • 耳介部をてん包すること。
  • 鼻尖が覆われていること。
  • 鼻孔が出ていること。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

スチームタオルによるてん包法では、耳の下の側頸部まできちんと覆われて(てん包)いるか確認します。

1は正しい説明です。

耳介部は、タオルで覆わずに見える状態にしておきます。

2が誤った説明です。

鼻尖(鼻先)までしっかり覆われているか確認します。

3は正しい説明です。

鼻孔(鼻の穴)まで覆ってしまうと、息苦しいので開けておきます。

4も正しい説明です。

参考になった数1

02

スチームタオルのてん包法は、顔や首に温かさを与え、リラクゼーションや美容効果を促進するために用います。

選択肢1. 側頸部(そくけいぶ)までてん包すること。

この記述は正しいです。スチームタオルを側頸部までてん包することで、首や肩周りのリラクゼーション効果を得ることができます。

選択肢2. 耳介部をてん包すること。

この記述は誤りです。スチームタオルは耳介部(耳の部分)までてん包しないようにします。耳介部は湿気や熱に敏感であり、直接スチームタオルで包むことは避けるべきです。

選択肢3. 鼻尖が覆われていること。

この記述は正しいです。スチームタオルで顔全体を包む際には、鼻尖(鼻の先端)も覆われることが一般的です。これにより、顔全体が均等に温まります。

選択肢4. 鼻孔が出ていること。

この記述は正しいです。スチームタオルを用いる際には、鼻孔が出ている状態を保つ必要があります。これにより、呼吸がしやすく、快適な使用が可能となります。

まとめ

スチームタオルのてん包法では、耳介部を避けることが重要です。その他の記述、つまり側頸部まで包むこと、鼻尖が覆われていること、そして鼻孔が出ていることは正しい手順です。適切なてん包法を守ることで、快適で効果的なスチームタオルの使用が可能となります。

参考になった数0

03

正解は2です。

耳介部は出します。

参考になった数0