理容師の過去問
第41回 新
公衆衛生・環境衛生 問4
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問題
第41回 新 理容師国家試験 公衆衛生・環境衛生 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
室内の環境に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 快適と感じる温度は、温度そのものだけでなく、湿度や気流の影響も受けている。
- 理容所の湿度は、相対湿度30%以下が望ましいとされている。
- 気流とは空気の流れのことで、一般に 0.1 ~ 0.2 m/秒 が快適とされている。
- 冷房が強いと、体温調節の機能のバランスを失って、冷房病といわれる現象を起こす。
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この過去問の解説 (3件)
01
労働安全衛生法で制定されている湿度の範囲は40~70%です。
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02
答えは2です。
1、
正しいです。
快適と感じるのは、温度そのものだけでなく
湿度や気流の影響も受けています。
2、
誤りです。
【相対湿度】とは
空気中に含まれる水蒸気の量と、その温度の空気が含み得る水蒸気の最大量との比率のことです。
理容所の相対湿度は40%〜70%が望ましいです。
3、
正しいです。
気流とは空気の流れのことで、一般に 0.1 〜 0.2 m/秒 が快適とされています。
4、
正しいです。
冷房が強いと、体温調節の機能のバランスを失って、冷房病といわれる現象を起こします。
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03
1.正しいです。
快適とされる温度は、湿度や気流に影響をうけます。実際に夏と冬では温度に差があります。
2.誤りです。
理容所の相対湿度は40~70%が望ましいです。
3.正しいです。
気流とは空気の流れのことで、一般に 0.1 〜 0.2 m/秒 が快適とされています。
4.正しいです。
予防法として食事や運動に気をつけて湯船にしっかりと浸かるようにします。
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