理容師の過去問
第41回 新
感染症 問3

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第41回 新 理容師国家試験 感染症 問3 (訂正依頼・報告はこちら)

感染症予防の3原則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 学校(学級)閉鎖は、感染経路対策である。
  • ネズミや昆虫の駆除は、感染源対策である。
  • 予防接種は、宿主の感受性に関する対策である。
  • 検疫は、感染源対策である。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

答えは2です。

【感染予防の3原則】

①病原体(感染源)の排除

感染源の例

・血液、体液、分泌物、嘔吐物、排泄物。またはそれらに触れた手指

・病原体の付着した手指で取り扱った物や食品

②感染経路の遮断

感染経路の例

・接触感染

・飛沫感染

・空気感染

③宿主の抵抗力の向上

抵抗力向上方法の例

・生活習慣の改善

・ワクチン接種

2、ネズミや昆虫の駆除は、感染経路対策です。

よって

(ネズミや昆虫の駆除は、感染源対策である)

→(ネズミや昆虫の駆除は、感染経路対策である)

の誤りです。

参考になった数4

02

正解は2です。

1 . 学校(学級)閉鎖は、感染経路対策です。

2 . ネズミや昆虫の駆除は、感染経路対策です。

3 . 予防接種は、宿主の感受性に関する対策です。

4 . 検疫は、感染源対策です。

【感染症予防の3原則】
①感染源対策
②感染経路対策
③宿主の感受性に関する対策

参考になった数2

03

答えは2です。

感染症の予防は以下の通りです。
・感染源の対策(感染者の隔離など)
・感染経路の対策(手洗いうがいなど)
・感受性者の対策(予防接種など)

よって誤りは2になります。

参考になった数0