理容師の過去問
第41回 新
感染症 問5
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問題
第41回 新 理容師国家試験 感染症 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
次の感染症とその潜伏期間に関する組合せのうち、正しいものはどれか。
- B型肝炎 ------------------------------- 約3日から7日
- 後天性免疫不全症候群(エイズ) -------- 約7日から10日
- 風しん -------------------------------- 約14日から21日
- 腸管出血性大腸菌感染症 ---------------- 約1か月から6か月
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この過去問の解説 (3件)
01
1 . B型肝炎 ------------------------------- 約1か月から6か月
病原体はB型肝炎ウイルスで、血液を介して感染します。
2 . 後天性免疫不全症候群(エイズ) -------- 約6~8週間
病原体はヒト免疫不全ウイルスで、血液を介して感染します。
3 . 風しん -------------------------------- 約14日から21日
病原体は風しんウイルスで、主に飛沫感染や接触感染です。
4 . 腸管出血性大腸菌感染症 ---------------- 約4日から8日
病原体は腸管出血性大腸菌O157で、飲食物などを介して経口感染します。
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02
潜伏期間とは、感染しているけど症状が出ない期間のことをいいます。
1.B型肝炎ーー平均90日です。
30~180日の期間があり検出される期間は幅広くあります。
2.後天性免疫不全症候群ーー短くて6カ月から15年以上です。
3.風しんーー14~21日です。
4.腸管出血性大腸菌感染症ーー2~9日です。その間は無症状です。
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03
答えは3です。
1、
B型肝炎ウイルスの潜伏期間は平均90日です。
30日から180日の幅があります。
よって、誤りです。
2、
後天性免疫不全症候群の潜伏期間は
短くて6ヶ月から長い場合は15年以上になります。
よって、誤りです。
3、
風しんは「三日はしか」とも言います。
潜伏期間は2〜3週間(14日〜21日)です。
よって、正しいです。
4、
腸管出血性大腸菌感染症の潜伏期間は2〜9日です。
よって、誤りです。
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