理容師の過去問
第42回
文化論及び理容技術理論 問7

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問題

第42回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

次の分髪のうち、一般的に角顔に合うといわれているものはどれか。
  • 5:5分髪
  • 6:4分髪
  • 7:3分髪
  • 8:2分髪

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

内眼角の延長線で分ける6:4の分髪は、中心が低くなりボリュームが

外側になるため角顔に似合います。

正中線で分ける5:5分髪のセンターパートは、角顔には合いません。

1は該当しません。

2の6:4分髪が、角顔に合う分髪に該当します。

眼球の中心で分ける7:3分髪は、ボリュームが円に近い内側に来るため

丸顔に合います。

3の7:3分髪は該当しません。

外眼角の延長線で分ける8:2分髪は、ボリュームが中心にくるため

細顔に合います。

4の8:2分髪も該当しません。

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02

角顔(角張った顔の形)に対して、髪型や分け目を工夫することで、顔の輪郭を柔らかく見せることができます。以下に、各選択肢について解説します。

選択肢1. 5:5分髪

誤りです。5:5分髪は、顔の中央で均等に分けるスタイルで、角顔にはやや角張った印象を強調する可能性があります。

選択肢2. 6:4分髪

正しいです。6:4分髪は、少しアシンメトリーに分けるスタイルで、角顔の角張った部分を柔らかく見せるのに適しています。顔のラインをソフトに見せる効果があります。

選択肢3. 7:3分髪

誤りです。7:3分髪は、比較的片側に偏った分け方で、角顔には強調される可能性があり、バランスが取れない印象を与えることがあります。

選択肢4. 8:2分髪

誤りです。8:2分髪は、一方に大きく偏ったスタイルで、角顔の強調される印象を与えやすく、顔全体のバランスが取れにくくなります。

まとめ

角顔には、6:4分髪が一般的におすすめされます。このスタイルは顔の輪郭を柔らかく見せ、バランスよく見せる効果があります。他の選択肢は、角顔に対して角張った印象を強調する可能性があるため、あまり適していません。

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03

正解は2です。

1 .5:5分髪

→センターパート

2 .6:4分髪

→ボリュームが外側に出るので、角顔に合います。

3 .7:3分髪

→ボリュームが円に近い位置にくるので、丸顔に合います。

4 .8:2分髪

→ボリュームが中心にくるので細顔に合います。

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