理容師の過去問
第42回
文化論及び理容技術理論 問9
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問題
第42回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問9 (訂正依頼・報告はこちら)
アイロンセットに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 頭部は、技術者の胸の位置と同じ高さになるようにする。
- 技術者は、両肘を張り、自分のからだの中心に向かってアイロンとコームを運行する。
- アイロンとコームは、常に平行に操作する。
- アイロンとコームは、上から下へ運行する。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は2です。
アイロンセットは、頭部が技術者の胸の位置と同じ高さになるように
施術します。
1は正しい説明です。
アイロン施術の技術者は、両肘を張って自分の左胸に向かって
アイロンとコームを運行します。
2が誤った説明です。
アイロンとコームは常に平行になるように操作するのが基本です。
3は正しい説明です。
アイロンをかけた部分を基準にし、かけた部分を崩さないために
アイロンとコームは常に上から下、左から右に運行します。
4も正しい説明です。
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02
アイロンセットは、髪型を整えるために正確な技術が必要です。以下に各選択肢の解説を示します。
正しいです。 アイロンセット作業中の快適さと精度を確保するためには、頭部の高さを技術者の胸の位置に合わせることが望ましいです。
誤りです。 アイロンとコームは、技術者の身体の中心に向かってではなく、髪の部位に対して直接移動させるべきです。また、両肘を張ることで作業が不安定になる可能性があるため、自然な姿勢で作業するのが理想的です。
正しいです。 アイロンとコームを平行に操作することで、均等に熱が髪に伝わり、スタイリングがより整います。
正しいです。 上から下へ運行することで、髪に均等に熱を加え、滑らかな仕上がりを実現できます。
アイロンセットの際は、作業の快適性と精度を考慮して、頭部の高さを調整し、アイロンとコームを平行に、また上から下へ運行することが重要です。正しい方法を守ることで、より良いスタイルを作り上げることができます。
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03
正解は2です。
「技術者は、両肘を張り、自分の左胸に向かってアイロンとコームを持ち運行する。」
※アイロンによるセットにはストレートにするものと、カールやメッシュに仕上げるものと2つあります。
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