理容師の過去問
第42回
文化論及び理容技術理論 問10

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問題

第42回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問10 (訂正依頼・報告はこちら)

ワインディングのノンステムに関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a ボリュームを必要としない部分に用いられる。
b ストランドの角度を90度以下に引き出してワインディングする。
c 輪ゴムは頭皮面に対して垂直にかけてとめる。
d 根元からはりのあるカールやウェーブを必要とするときに用いられる。
  • a と b
  • b と c
  • c と d
  • a と d

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この過去問の解説 (3件)

01

ノンステムワインディングは、特定のスタイルや仕上がりを実現するための技法です。以下に各選択肢の解説を示します。

選択肢1. a と b

a. ボリュームを必要としない部分に用いられる。

誤りです。 ノンステムワインディングはボリュームを出さないために用いられるわけではなく、ボリュームを必要としない部分ではなく、主に根元からしっかりとしたカールやウェーブを作るために使用されます。

選択肢2. b と c

b. ストランドの角度を90度以下に引き出してワインディングする。

誤りです。 ノンステムワインディングでは、ストランドの角度を90度以上に引き出すことが一般的です。これにより、根元からしっかりとしたカールやウェーブが形成されます。

選択肢3. c と d

c. 輪ゴムは頭皮面に対して垂直にかけてとめる。

正しいです。 ノンステムワインディングでは、輪ゴムを頭皮面に対して垂直にかけることで、髪のストランドを固定します。これにより、しっかりとしたカールが形成されます。

選択肢4. a と d

d. 根元からはりのあるカールやウェーブを必要とするときに用いられる。

正しいです。 ノンステムワインディングは、根元からしっかりとしたカールやウェーブを作りたい場合に使用されます。これにより、カールのはりが強調され、スタイルが長持ちします。

まとめ

ノンステムワインディングの技法においては、輪ゴムを頭皮面に対して垂直にかけて固定し、根元からしっかりとしたカールやウェーブを作ることがポイントです。これにより、髪のストランドが安定し、望むスタイルが実現されます。

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02

正解は3です。

ボリュームが必要ではない部分のワインディングには、

何も巻かれていない部分が長いロングステムが用いられます。

aはノンステムに該当しません。

ストランドの角度90度以下のダウンステムでワインディングすると

ロッドがベースに収まらないロングステムになります。

bはノンステムに該当しません。

ロッドがベース内に収まるノンステムの輪ゴムは頭皮面に垂直にかけます。

cの説明がノンステムに該当します。

ノンステムでワインディングすると、根元からボリュームが出てはりのある

カールやウエーブが形成されます。

dもノンステムに該当します。

cdが正しい組み合わせです。

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03

正解は3です。

a ボリュームを必要としない部分に用いられる。→ロングステム

b ストランドの角度を90度以下に引き出してワインディングする。→ロングステム

c 輪ゴムは頭皮面に対して垂直にかけてとめる。→ノンステム

d 根元からはりのあるカールやウェーブを必要とするときに用いられる。→ノンステム

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