理容師の過去問
第42回
文化論及び理容技術理論 問11

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問題

第42回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

下図は、シェービングにおけるレザーの持ち方を表したものである。バックハンドに該当するものはどれか。
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この過去問の解説 (3件)

01

シェービングにおけるレザーの持ち方にはいくつかの方法があります。それぞれの持ち方には特定の操作性や目的があります。以下に各選択肢についての解説を示します。

選択肢1. 解答選択肢の画像

フリーハンド

誤りです。 フリーハンドは、レザーを持つ際に手が自由に動かせる状態を指し、通常はレザーを自在に操作するための持ち方です。バックハンドではありません。

選択肢2. 解答選択肢の画像

プッシュハンド

誤りです。 プッシュハンドは、レザーを押すように持つ方法を指し、通常は力を加えるために用いられます。バックハンドとは異なります。

選択肢3. 解答選択肢の画像

バックハンド

正しいです。 バックハンドは、レザーを持つ際に手のひらが自分の方を向く持ち方で、主に逆方向に刃を動かす際に使用します。シェービングの際にはこの持ち方が一般的です。

選択肢4. 解答選択肢の画像

ペンシルハンド

誤りです。 ペンシルハンドは、レザーを鉛筆のように持つ方法で、通常は繊細な操作をする際に用います。バックハンドとは異なります。

まとめ

バックハンドは、シェービングにおいてレザーを手のひらが自分に向くように持ち、刃の運行方向に応じて適切に使用する持ち方です。その他の持ち方とは異なり、特定の方向での操作が可能です。

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02

正解は3です。

1は、常にレザーを手前に運行するフリーハンドの持ち方です。

引きかみそりとも言われます。

2は、手関節だけを反らし、切れ刃を向こう側に向けて押し出すように

シェービングするプッシュハンドです。

押しカミソリとも呼ばれます。

3は、フリーハンドと同じ持ち方で切れ刃を逆方向にしたバックハンドです。

返しかみそりとも呼ばれます。

4は、刃尾が少しだけハンドルから見えるくらいに開き、切れ刃を左に向けて

筆を持つようにして刀首を下げて持つペンシルハンドです。

筆かみそりとも呼ばれます。

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03

正解は3です。

1.フリーハンド

2.プッシュハンド

3.バックハンド

4.ペンシルハンド

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