理容師の過去問
第43回
文化論及び理容技術理論 問6

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問題

第43回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問6 (訂正依頼・報告はこちら)

コームに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 凹凸がなく、ねじれのないものがよい。
  • 直角櫛と角度櫛の違いは、胴に対する歯の角度である。
  • 歯・目が均一にそろっているものがよい。
  • 胴は全体の根幹であるので弾力性は必要ない。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

コームは凹凸が無くねじれやゆがみのないものを選ぶのが良いとされています。

1は正しい説明です。

直角櫛は胴に対する歯の角度が90度角度櫛は柄の側に12度30分傾いています。

2も正しい説明です。

コームの目・歯が均一にそろっているものを選ぶのが良いとされています。

3も正しい説明です。

コーム全体の支えで根幹でもあるので強くしっかりしたものが良いのですが、頭皮への感触をよくするため弾力性も必要です。

4が誤った説明です。

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02

以下は各選択肢の解説です。

選択肢1. 凹凸がなく、ねじれのないものがよい。

解説: この記述は正しいです。コームの形状はまっすぐで凹凸やねじれがないものが、操作性や仕上がりに優れています。

選択肢2. 直角櫛と角度櫛の違いは、胴に対する歯の角度である。

解説: この記述は正しいです。直角櫛は胴に対して歯が90度に配置されていますが、角度櫛は歯が胴に対して角度を持っており、用途に応じて使い分けます。

選択肢3. 歯・目が均一にそろっているものがよい。

解説: この記述も正しいです。歯や目の均一性は、コームが髪を整えたり分けたりする際に重要で、均等であることが操作性に影響します。

選択肢4. 胴は全体の根幹であるので弾力性は必要ない。

解説: この記述は誤りです。コームの胴には適度な弾力性が必要です。弾力があることで、コームが髪や頭皮にやさしくフィットし、快適な使用感と操作性を提供します。

まとめ

誤っているのは 胴は全体の根幹であるので弾力性は必要ない。 です。コームの胴には適度な弾力性が必要であり、これが誤りであるため、この選択肢が正解です。

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03

正解は4です。

1 .凹凸がなく、ねじれのないものがよいです。

2 .直角櫛と角度櫛の違いは、胴に対する歯の角度である。

→直角櫛は胴に対する歯の角度が90度です。角度櫛は柄の側に12度30分傾いています。

3 .歯・目が均一にそろっているものがよいです。

4 .胴は全体の根幹であるので強くてしっかりしていなければなりません。また、頭皮によい感触を与えるため、弾力性が必要です。

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