理容師の過去問
第43回
文化論及び理容技術理論 問8
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問題
第43回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
すくい刈持ちの操作に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「コームを目の高さで、床に( A )になるように構え、( B )は固定したまま( C )を曲げてコームを( D )ぐらい下へおろし、すくうように元の位置へ戻す。」
「コームを目の高さで、床に( A )になるように構え、( B )は固定したまま( C )を曲げてコームを( D )ぐらい下へおろし、すくうように元の位置へ戻す。」
- A:垂直 —— B:手関節 —— C:肘関節 —— D:45度
- A:垂直 —— B:肘関第 —— C:手関節 —— D:75度
- A:水平 —— B:肘関節 —— C:手関節 —— D:45度
- A:水平 —— B:手関節 —— C:肘関節 —— D:75度
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は3です。
すくい刈持ちの操作に関する記述の穴埋めをしていきましょう。
すくい刈持ちはコームを目の高さで床と水平になるように構えます。
Aは水平です。
肘関節は固定したままで手関節だけを曲げます。
Bは肘関節、Cは手関節です。
コームを45度ぐらい下におろして手関節を使いすくうよう元の位置に戻します。
Dは45度です。
A:水平 B:肘関節 C:手関節 D:45度 の組み合わせとなります。
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02
正解は3です。
「コームを目の高さで、床に( 水平 )になるように構え、( 肘関節 )は固定したまま( 手関節 )を曲げてコームを( 45度 )ぐらい下へおろし、すくうように元の位置へ戻す。」
【すくい刈】
おもに長髪部に用いられ、コームで毛髪をすくい出して歯元で一直線に1回で切る技法です。
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03
すくい刈持ちの操作に関する次の記述のうち、正しいものはどれかについての解説は以下の通りです。
A:垂直
解説: コームは目の高さで、床に対して垂直に構えることが正しいです。これにより、すくい刈りの角度が正確に保たれます。
B:肘関節
解説: 肘関節を曲げてコームを下に動かし、その後に元の位置に戻す操作が必要です。肘関節を使うことで、コームの動きがスムーズになります。
C:手関節
解説: 手関節を固定し、コームを操作するため、手関節は固定されたままで、肘関節を使ってコームの位置を調整します。
D:45度
解説: コームを45度下げて操作するのが一般的です。この角度が適切にコームの操作を助け、髪のすくい刈りが正確に行えます。
正しい選択肢は「コームを目の高さで、床に水平になるように構え、肘関節は固定したまま手関節を曲げてコームを45度ぐらい下へおろし、すくうように元の位置へ戻す。」 です。コームの構え方や角度、操作に関する正確な手順が記述されており、すくい刈りの技術に適した内容となっています。
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