理容師の過去問
第43回
文化論及び理容技術理論 問13

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第43回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問13 (訂正依頼・報告はこちら)

シャンプーイングに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 湯の温度は40℃くらいが適温である。
  • 泡立ちが悪いときは、シャンプー剤をつけ足す。
  • シャンプー剤は、手のひらに取ってよくのばしてから毛髪全体につける。
  • 薬液処理前のシャンプーイングは、毛髪の汚れのみを落とすようにソフトに行う。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

シャンプーイングに関する次の記述のうち、誤っているものはどれかについて、選択肢ごとの解説と正しい選択肢についての説明は以下の通りです。

選択肢1. 湯の温度は40℃くらいが適温である。

解説: シャンプー時の湯の温度は、40℃前後が一般的に適温とされており、これによって毛髪や頭皮が適切に洗浄されるとともに、快適に使用できます。この記述は正しいです。

選択肢2. 泡立ちが悪いときは、シャンプー剤をつけ足す。

解説: 泡立ちが悪いときには、シャンプー剤をつけ足すのではなく、まずは水でしっかりと泡立てることが推奨されます。シャンプー剤の量を増やすことが必ずしも効果的ではない場合があります。この記述は誤りです。

選択肢3. シャンプー剤は、手のひらに取ってよくのばしてから毛髪全体につける。

解説: シャンプー剤を手のひらに取ってよくのばしてから毛髪全体に均等に広げる方法は、泡立ちを良くし、効果的に洗浄するために重要です。この記述は正しいです。

選択肢4. 薬液処理前のシャンプーイングは、毛髪の汚れのみを落とすようにソフトに行う。

解説: 薬液処理前のシャンプーは、毛髪の汚れを落とすために優しく行うことが推奨されます。過度な力で洗うと、毛髪や頭皮にダメージを与える可能性があるため、この記述は正しいです。

まとめ

シャンプーイングに関する正しい記述は、湯の温度、シャンプー剤の使い方、シャンプー前のソフトな洗浄方法などがあります。しかし、「泡立ちが悪いときは、シャンプー剤をつけ足す」という記述は誤りです。泡立ちが悪い場合は、まずはシャンプー剤を適切に泡立てる方法を試すことが重要です。

参考になった数0

02

正解は2です。

シャンプーイングの際には、適温40℃前後になっているか

お湯の温度を必ずチェックします。

1は正しい説明です。

泡立ちが悪くてもシャンプー剤をつけ足したりせず、

一度きれいに流してから、再度シャンプー剤をつけて洗います。

2が誤った説明です。

シャンプー剤は、直接原液を頭皮に塗布すると刺激になることがあるので、

まず手のひらにとってよくのばしてから毛髪全体につけます。

3は正しい説明です。

パーマなど薬液処理の前のシャンプーイングでは、

毛髪の汚れのみを落とすようにソフトに洗います。

4も正しい説明です。

参考になった数0

03

正解は2です。

一度きれいに流してから、もう一度シャンプー剤をつけて洗います。

一度に多量に使ってもさほどの効果はなく、かえって毛髪を痛めたり、頭皮を荒らすことがあります。

参考になった数0