理容師 過去問
第45回
問50 (文化論及び理容技術理論 問10)
問題文
パーマネントウェーブ用剤の種類と特徴に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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問題
理容師 国家試験 第45回 問50(文化論及び理容技術理論 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
パーマネントウェーブ用剤の種類と特徴に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 第1剤には、ウェーブ形成用と縮毛矯正用がある。
- 第1剤には、コールド式や加温式がある。
- 第1剤は、すべて酸性である。
- 添加剤の違いにより、いろいろな特徴をもったパーマネントウェーブ用剤がつくられている。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は3です。
パーマネントウェーブ用剤の第1剤には、カールやウェーブを形成するものと、ストレートにする縮毛矯正用とがあります。
1は正しい説明です。
第1剤には熱を加えないコールド式と、熱を加える加温式とがあります。
2も正しい説明です。
第1剤にはいくつかの種類があり、そのpH値も酸性・中性・アルカリ性と様々です。
3が誤った説明です。
パーマネントウェーブ用剤は、その主成分以外にアルカリ剤やキレート剤、ゆるいやシリコン類などの添加剤を加えることで特徴を出したものがつくられています。
4は正しい説明です。
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02
パーマネントウェーブ用剤の種類と特徴を理解することが大切です。
第1剤には、パーマをかけるウェーブ形成用と縮毛矯用があります。
よってこの説明は正しいです。
第1剤には、熱を加えないコールド式と熱を加える加温式があります。
よってこの説明は正しいです。
第1剤には酸性・中性・アルカリ性があります。
よってこの説明は誤りです。
パーマネントウェーブ用剤は添加剤の違いにより特徴が変わります。
よってこの説明は正しいです。
パーマネントウェーブ用剤の種類と特徴を覚えましょう。
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03
パーマネントウェーブ用剤の種類と特徴に関する次の記述のうち、誤っているものは以下の通りです
第1剤は、ウェーブ形成や縮毛矯正の目的に応じて異なるものがあります。
コールド式は温度変化を伴わず、加温式は加熱して作用を促進するものです。
正解です。
添加剤の種類によって、パーマの特徴や効果が変わります。
第1剤は酸性だけでなく、アルカリ性のものもあります。したがって、「第1剤は、すべて酸性である。」 という記述が誤りです。
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