理容師の過去問
第45回
文化論及び理容技術理論 問12
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第45回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問12 (訂正依頼・報告はこちら)
色彩の原理に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 色は、無彩色と有彩色の二つに大別される。
- 無彩色には、色相・明度・彩度の三属性がある。
- 最も明度が高いのは白で、最も低いのは黒である。
- 各色相において最も彩度の高いものを純色という。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
正解は2です。
色彩は、色味の無い無彩色(白・灰・黒など)と色味がある有彩色とに大別されます。
1は正しい説明です。
色彩には色相・彩度・明度の3属性がありますが、無彩色には色味がないため色合いの違いである色相や色の鮮やかさをあらわす彩度が無く、明るさの度合いである明度しかありません。
2が誤った説明です。
明度が最も高い(明るい)のは白で、最も低い(暗い)のは黒です。
3は正しい説明です。
純色とは赤や青、黄色などの各色相において最も彩度が高い、つまり一番色味が鮮やかなものを指しています。
4も正しい説明です。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
02
色彩の原理に関する記述で、誤っているものは以下の通りです
無彩色(白、黒、灰など)と有彩色(色相、明度、彩度を持つ色)があります。
無彩色には「色相」が存在せず、明度(明るさ)と彩度(鮮やかさ)だけが関連します。無彩色は色相がないため、この記述は誤りです。
白が最も明るく、黒が最も暗い明度です。
各色相で最も鮮やかな色が純色です。
したがって、正しい選択肢は 「無彩色には、色相・明度・彩度の三属性がある。」 です。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問11)へ
第45回問題一覧
次の問題(問13)へ