理容師の過去問
第46回
公衆衛生・環境衛生 問3

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問題

第46回 理容師国家試験 公衆衛生・環境衛生 問3 (訂正依頼・報告はこちら)

次の疾病のうち、生活習慣病に該当しないものはどれか。
  • がん
  • 脳卒中
  • 肺炎
  • 心臓病

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この過去問の解説 (3件)

01

生活習慣病に関する問題です。

生活習慣病とは、食事運動喫煙飲酒睡眠といった日々の生活習慣が、発症や進行に関係する疾患群のことをいいます。

選択肢1. がん

発生する場所によってさまざまな種類があるがんは、健康的な生活習慣がその予防になるといわれる生活習慣病です。

これは生活習慣病に該当します。

選択肢2. 脳卒中

脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の3つを総称して呼ばれる脳卒中も、生活習慣病のひとつです。

これは生活習慣病に該当します。

選択肢3. 肺炎

細菌やウイルスなどの病原性微生物によって肺が侵される肺炎は、必ずしも生活習慣がその発症に関わるわけではないので生活習慣病には含まれません。

これが生活習慣病には該当しません

選択肢4. 心臓病

心不全や虚血性心疾患などの心臓病の多くは、生活習慣がその発症に関わるもので、生活習慣病のひとつに数えられます。

これは生活習慣病に該当します。

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02

生活習慣病とは、日常の生活習慣(食事・運動など)が、病気の進行や発症に関わりを持つ病のことを指します。 

選択肢1. がん

がんは、生活習慣病です。悪性新生物とも呼ばれます。 

  

よって該当します。 

選択肢2. 脳卒中

脳卒中は、生活習慣病です。 

  

よって該当します。

選択肢3. 肺炎

肺炎は、生活習慣病ではありません。生活習慣は関係しておらず、ウイルスや細菌などが原因の疾病です。 

  

よって該当しません。

選択肢4. 心臓病

心臓病は、生活習慣病です。 

  

よって該当します。 

まとめ

乱れた生活習慣を改善することによって、生活習慣病を予防できます。

食生活や運動頻度など、改善できることから取り組みましょう。

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03

生活習慣病についての問題です。

 

生活習慣病とは、

食事や運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が原因で起こる病気のことです。

 

★主な生活習慣病

 がん・脳血管疾患心疾患・高血圧性疾患・糖尿病・肝硬変・慢性腎不全 …

《がん・脳血管疾患・心疾患は三大疾病とよばれます。

選択肢1. がん

該当するものです。

選択肢2. 脳卒中

該当するものです。

選択肢3. 肺炎

該当しないものです。

肺炎は一般的にウイルスや細菌などの病原微生物が原因となるので、生活習慣病には含まれません。

 

選択肢4. 心臓病

該当するものです。

まとめ

【肺炎】は生活習慣病には該当しないので、この問での正解です。

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