理容師の過去問
第47回
人体の構造及び機能 問4
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問題
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この過去問の解説 (3件)
01
保健(人体の構造)についての問題です。
網膜とは、眼の奥にある光を感じる部分で、半透明の神経膜です。
目に入った光は網膜でピントを結びます。
網膜の最も後方の部分を黄斑部といい、更にその中心が中心窩といいます。
✕・・・・目に入る光の量をコントロールします。
◯・・・・正しい選択肢です。
✕・・・・眼球の内部の大部分を満たしている無色透明のゼリー状のものです。99%が水分です。
✕・・・・伸縮することで水晶体の厚みを変化させてピントを合わせます。
よって中心窩がこの問の正解になります。
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02
人体の構造についての問題です。
網膜・・・目の一番内側にある透明な薄い膜のことをいいます。光を感じ、
色などを識別する視細胞の錐体と桿体があります。
網膜の最も後方の部分を黄斑部といい、その中心部を中心窩
といいます。
虹彩とは眼球の色がついている部分で、角膜と水晶体の間にある薄い膜のことです。中央にある瞳孔で目に入る光の量を調節します。・・・✕
中心窩(か)は網膜にあるので正しいです。
硝子体は水晶体と網膜の間にあり、眼球内の大半を占めています。眼球の形を保ち、入ってくる光を屈折させます。・・・✕
毛様体は虹彩の後ろにある組織です。 毛様体の筋肉が伸縮することによって水晶体の厚さを変化させて遠くや近くをみるときのピント調節をしています。・・・✕
【中心窩】は網膜にあるものなので、こちらが正解です。
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03
眼の構造に関する問題で、網膜に存在するものがどれか問われています。
網膜は、眼球の内側にある膜状の組織で、目に入った光を刺激として視神経に伝える役割を持っています。
虹彩は、瞳孔のまわりの輪状の部分で目に入る光の量を調節しています。
網膜には存在しないためこれは該当しません。
中心窩(か)は、網膜の中心の黄班部の中心部にあり、網膜で最もよく見える部分でこの中心窩(か)で見る視力を「中心視力」と呼んでいます。
網膜に存在する組織なのでこれが該当します。
硝子体は、眼球内部の大部分を占めるゼリー状の組織で、眼球の形を保ち光を屈折させる働きを持っています。。
網膜には存在しないためこれは該当しません。
毛様体は、虹彩の後ろの突起部分でピント調節の役割を持っています
網膜には存在しないためこれは該当しません。
網膜には、中心窩(か)のある黄班部以外にも網膜色素上皮細胞や脈絡膜、桿体細胞などがあります。
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