理容師の過去問
第47回
文化論及び理容技術理論 問3
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問題
第47回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
次の男性の礼装のうち、通称ホワイトタイと呼ばれる夜の正式礼装はどれか。
- 燕尾(えんび)服
- ディレクターズスーツ
- モーニングコート
- タキシード
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この過去問の解説 (3件)
01
男性の礼装で、通称「ホワイトタイ」と呼ばれるものがどれかを選ぶ問題です。
昼の正式礼装:モーニングコート(別名・カッタウェイ)
昼の略式礼装:ディレクターズスーツ
夜の正式礼装:燕尾服(通称・ホワイトタイ)
夜の略式礼装:タキシード(通称・ブラックタイ)とメスジャケット
燕尾服(スワローテールドコート)は夜の正式礼装で、白い蝶タイを結ぶことから通称・ホワイトタイと呼ばれています。
これが該当します。
ディレクターズスーツは昼の略式礼装で、ネクタイは黒と白の斜めストライプまたは白、シルバーグレーです。
これはホワイトタイには該当しません。
モーニングコートは昼の正式礼装で、ネクタイはディレクターズスーツと同じ黒と白の斜めストライプまたは白、シルバーグレーです。
これはホワイトタイには該当しません。
タキシードは夜の略式礼装で、黒の蝶タイを結ぶので、通称ブラックタイとよばれています。
これはホワイトタイには該当しません。
男性の礼装に関する問題は頻繁に出題されています。
昼と夜の正式礼装・略式礼装の特徴や別名・通称など細かい部分も出題されるので注意が必要です。
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02
男性の礼装には、特定の場面や形式に応じたさまざまなスタイルがあります。その中でも「ホワイトタイ」と呼ばれる夜の正式礼装について、正しい選択肢を理解することが重要です。以下に、各礼装について詳しく解説し、正しいものを特定します。
燕尾服(テールコート)は、正式な夜の礼装として「ホワイトタイ」と呼ばれます。通常、白いタイ(蝶ネクタイ)とともに着用され、最もフォーマルなドレスコードに該当します。この記述は正しいです。
ディレクターズスーツは、昼間の正式なビジネスシーンやカジュアルなフォーマルイベントで着用されるスーツであり、夜の正式礼装としては使用されません。ディレクターズスーツは「ホワイトタイ」には含まれません。この記述は正しくありません。
モーニングコートは、昼間の正式な礼装として使用されるもので、結婚式や公式行事などで着用されます。夜の正式礼装としては「ホワイトタイ」と呼ばれる燕尾服ではありません。この記述は正しくありません。
タキシードは、夜のカジュアルからセミフォーマルな礼装に適していますが、「ホワイトタイ」とは呼ばれません。タキシードは通常、黒いタイ(蝶ネクタイ)を合わせるため、「ホワイトタイ」には含まれません。この記述は正しくありません。
「ホワイトタイ」と呼ばれる夜の正式礼装は、燕尾服(テールコート)です。その他の選択肢は、夜の正式礼装としては適していないか、異なる用途の礼装です。
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03
この問題は、礼装の種類と着用場面やルールの知識が必要です。
燕尾服とは、夜の正礼装で最も格式の高い礼装です。
燕尾服は別名”ホワイトタイ”と呼ばれることがあり
白い蝶ネクタイを着用することが義務づけられています。
よってこの礼装が正しいです。
ディレクターズスーツとは、朝の略礼装です。
モーニングコートをドレスダウン(カジュアル化)したものです。
よってこの礼装は誤りです。
モーニングコートとは、昼の正礼装で最も格式の高い礼装です。
結婚式の新郎や、新郎新婦の父親が着用することが多い礼装です。
よってこの礼装は誤りです。
タキシードとは、夜の準礼装です。
タキシードは別名”ブラックタイ”と呼ばれることがあり
黒い蝶ネクタイを着用するルールがあります。
よってこの説明が誤りです。
礼装の種類と着用場面を合わせて覚えるとわかりやすいと思います。
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