理容師 過去問
第50回
問49 (文化論及び理容技術理論 問9)

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問題

理容師試験 第50回 問49(文化論及び理容技術理論 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

押し刈持ちのコームの操作に関する次の文章の(   )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。

「押し刈は( A )に使い、( B )を頭皮につけて( C )を浮かせて操作する。」
  • A:長髪部  B:歯先  C:背側
  • A:短髪部  B:歯元  C:先部
  • A:長髪部  B:歯元  C:先部
  • A:短髪部  B:歯先  C:背側

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題は、押し刈持ちのコームの操作に関する文章で、(   )内に入る語句の組み合わせを選びます。

選択肢1. A:長髪部  B:歯先  C:背側

誤った回答です。

押し刈持ちは長髪部ではなく「短髪部」で使われます。

歯先は頭皮につけて背側を浮かせて操作します。

選択肢2. A:短髪部  B:歯元  C:先部

誤った回答です。

押し刈持ちは短髪部に使い、歯元ではなく「歯先」を頭皮につけます。

そして先部ではなく「背側」を浮かせて操作します。

選択肢3. A:長髪部  B:歯元  C:先部

誤った回答です。

押し刈持ちは長髪部ではなく「短髪部」で使われます。

歯元ではなく「歯先」を頭皮につけて、先部ではなく「背側」を浮かせて操作します。

選択肢4. A:短髪部  B:歯先  C:背側

正しい回答です。

押し刈持ちは短髪部のカットに用いられます。

歯先を頭皮につけるようにして、コームの背側を浮かせて操作をします。

まとめ

この問題のポイントは、

「押し刈は「短髪部」に使い、「歯先」を頭皮につけて「背側」を浮かせて操作する。」

こちらを覚えておきましょう。

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02

コームの各部の名称を覚えておきましょう。

歯先は頭皮に接して、毛髪を引き起こす手引きをします。

歯元はコームの目に入った毛髪を一直線にそろえるはたらきをします。

選択肢1. A:長髪部  B:歯先  C:背側

誤り

 

押し刈りは、長髪部では使用しません。

選択肢2. A:短髪部  B:歯元  C:先部

誤り
 

押し刈りでは、歯元は頭皮につけません。
 

選択肢3. A:長髪部  B:歯元  C:先部

誤り


押し刈りは、刃先を頭皮につけて進んでいきます。
 

選択肢4. A:短髪部  B:歯先  C:背側

正しい

 

押し刈りは短髪部に使います。
コームの歯先を頭皮につけ動かします。
毛髪が上線になったタイミングで切ります。
背側は浮かせた状態にします。
 

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