精神保健福祉士の過去問
第16回(平成25年度)
精神保健の課題と支援 問20

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問題

第16回(平成25年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健の課題と支援 問20 (訂正依頼・報告はこちら)

精神保健に関連する民間団体とその活動に関する次の組み合わせのうち、正しいものを1つ選びなさい。
  • 生活の発見会 -------- 神経症当事者の自助活動
  • ACODA --------------- 摂食障害当事者の自助活動
  • 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと) --- 統合失調症当事者の自助活動
  • えじそんくらぶ ------ 認知症当事者の自助活動
  • ダルク(DARC) -------- 薬物依存症の家族の自助活動

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は1です。

他の選択肢は以下のとおりです。

2→ACODAは「子供の時期を機能不全家族(問題のある家庭、主に児童虐待など)で過ごした成人の集まり」です。

3→みんなねっとは「精神に障害のある方の家族会」です。

4→えじそんくらぶは「AD/HDの当事者、家庭、教師を支援する団体」です。

5→DARCは「薬物依存症当事者の回復と社会復帰」を行う団体です。

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02

正解は1です。

1.生活の発見会は、神経症当事者の自助活動です。

2.ACODA(Adult Children of DysfunctionalFamilies Anonymous)は、子どもの時期を、機能不全家族(児童虐待などの問題のある家庭)で過ごした成人の自助活動です。

3.全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)は、精神に障害のある人の家族が結成した団体です。

4.えじそんくらぶは、ADHDの正しい理解の普及と支援を行っている団体です。

5.ダルク(DARC)は、薬物依存症当事者のリハビリ施設です。薬物依存症の家族の自助活動としては、薬家連(全国薬物依存症者家族連合会)があります。

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