精神保健福祉士の過去問
第18回(平成27年度)
精神保健福祉相談援助の基盤 問23

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問題

第18回(平成27年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健福祉相談援助の基盤 問23 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、2007年(平成19年)に改正された社会福祉士及び介護福祉士法において、新たに追加された社会福祉士の義務等として、正しいものを2つ選びなさい。
  • 誠実義務
  • 信用失墜行為の禁止
  • 資質向上の責務
  • 秘密保持義務
  • 名称の使用制限

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、1と3です。

2007年に改正された社会福祉士及び介護福祉士法に新たに追加された社会福祉士の義務等は、誠実義務と資質向上の責務です。以下のように規定されました。

「誠実義務」➡︎「社会福祉士及び介護福祉士は、その担当する者が個人の尊厳を保持し、自立した日常生活を営むことができるよう、常にその者の立場に立って、誠実にその業務を行わなければならない」(第44条の2)

「資質向上の責務」➡︎「社会福祉士又は介護福祉士は、社会福祉及び介護を取り巻く環境の変化による業務の内容の変化に適応するため、相談援助又は介護等に関する知識及び技能の向上に努めなければならない。」(47条の2)

「信用失墜行為の禁止」「秘密保持義務」「名称の使用制限」は、従来から規定されていました。

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02

正解は1、3です。

2007年(平成19年)に改正された社会福祉士及び介護福祉士法において、新たに社会福祉士の義務等として追加されたのは、誠実義務と資質向上の責務です。

信用失墜行為の禁止、秘密保持義務、名称の使用制限は、従来より規定されています。

参考になった数14

03

 正解は1、3です。

 社会福祉士には、「信用失墜行為の禁止」、「秘密保持義務」、「医療関係者との連携義務」、「名称の使用制限」が従来から規定されていましたが、平成19年改正で新たに「誠実義務」と「資質向上の責務」が追加されました。

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