精神保健福祉士の過去問
第22回(令和元年度)
精神障害者の生活支援システム 問157

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問題

第22回(令和元年度) 精神保健福祉士国家試験 精神障害者の生活支援システム 問157 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、「障害者総合支援法」に規定される自立生活援助のサービス内容として、正しいものを1つ選びなさい。
(注)「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
  • 通帳・証書の預かりサービス
  • 入浴、排せつ、食事の直接介助
  • 公共料金や家賃の支払い状況の確認
  • 家事能力を向上させるための宿泊訓練
  • 救護施設退所者のためのアパート探しの同行

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は3です。
自立生活援助は一人暮らしをサポートするサービスです。

1→日常生活自立支援事業において、 通帳・証書の預かりなどのサービスがあります。

2→ 入浴、排せつ、食事の直接介助といった訪問介護の役割は、自立生活援助にはありません。

3→公共料金や家賃の支払い状況の確認は、自立生活援助のサービスのひとつです。

4→家事能力を向上させるための宿泊訓練は、自立訓練のサービスです。

5→ 救護施設退所者のためのアパート探しの同行は、生活困窮者自立支援制度に関するサービスです。

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02

正解は3です。

1.通帳・証書の預かりサービスは含まれていません。

2.入浴、排せつ、食事の直接介助は含まれていません。

3.定期的に家庭訪問をして、公共料金や家賃の支払い状況の確認をします。

4.家事能力を向上させるための宿泊訓練はありません。

5.救護施設退所者のためのアパート探しの同行はありません。

参考になった数11